
2020年10月から放送されるアニメ「神様になった日」。
keyのシナリオライター麻枝准とP.A.WORKSが制作するアニメで「Angel Beats!」と「Charlotte」に続き3作目のオリジナル作品です。
オリジナル作品なので原作は無く、どのようなストーリー内容になるのかはまだ分かりません。
ですが今回は現時点で公式から出されている情報と、神様になった日プロローグ特別で語られていた情報を元にストーリー内容の考察をしていこうと思います!
まだ「神様になった日」のPVを見ていない人はこちらを見てからご覧ください。
(あくまで個人的な考察である事をご了承ください)
アイキャッチ画像出典:(C)VISUAL ARTS / Key / 「神様になった日」Project
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目次▼
「神様になった日」のあらすじ
高校最後の夏休み、
大学受験を控えた日々を送る成神 陽太の目の前に、
ある日突然「全知の神」を自称する少女・ひなが現れる。「30日後にこの世界は終わる」
そう告げるひなに困惑する陽太だったが、神のような予知能力を目の当たりにし、その力が本物だと確信する。
超常的な力とは裏腹に天真爛漫であどけないひなは、なぜか陽太の家に居候することが決まり、2人は共同生活を送ることになる。
「世界の終わり」に向けて、騒がしいひと夏が始まる。
「神様になった日」ストーリー内容についての考察
考察1 過去作との共通点
内容の考察の前にまずは今回と過去作についての考察から。
過去作から考えて直接的な繋がりはほぼないと思いますが、現時点でもいくつか共通点はあります。
まず声優とキャラのポジション、「神様になった日」の声優には佐倉綾音さんと木村良平さんが出演されます。
実はこの2人は過去作である「Angel Beats!」、「シャーロット」にも出演しておりキャラのポジションが一致しています。
「Angel Beats!」で主人公の親友である日向を演じるのは木村良平、「シャーロット」でヒロインである友利を演じるのは佐倉綾音
「神様になった日」で主人公の親友である国宝阿修羅を演じるのは木村良平、ヒロイン役であるひなを演じるのは佐倉綾音
特にAngel Beats!で木村良平さんが演じた日向は「結婚してやんよ」というアニメ史に残るであろう名セリフを残しています。今回は親友ポジションなので名シーンが出るかもしれません。
また過去作との他の共通点では主人公には妹がいる、野球のシーンがあるなども。
野球シーンがあるかはまだはっきりと分かりませんがPVの時点で野球をしているシーンがあったので「神様になった日」でも野球をする可能性が高いでしょう。
野球は最低でも9人必要なので、まだ追加でキャラが登場するかもしれませんね。
考察2 登場人物の名前
「神様になった日」に登場する人物で現在公開されているのは以下の5人。
- ひな
- 成神陽太
- 成神空
- 伊座並杏子
- 国宝阿修羅
伊座並は「いざなみ」と読みます。こう見てみると「ひな」以外なにかしら神にちなんだ名前が多いすよね。
主人公と妹の名前には「神」が入っているし伊座並は日本神話で登場する伊邪那美命(いざなみのみこと)を思わせます、イザナミが出なるならイザナギと名の付く人物が出る可能性もありますね。
国宝阿修羅の「阿修羅」は仏教に登場する守護神、または戦闘神とされており日本でも京都や奈良のお寺で仏像を見ることができます。
「ひな」は自らを神と名乗っていますがキャラクター紹介では次のように書かれています。
【キャラクター紹介】
「ひな」(CV.佐倉綾音)修道服を着た、“自称・全知の神”。
自らをオーディンと名乗る少女。突然陽太の前に現れ、神のような予知能力を見せて、
陽太たちと共に夏の日々を過ごしていく。ただ、その力には何か秘密があるようで…https://t.co/TtgDtHlh7A#神様になった日 pic.twitter.com/jJMXjgsZac
— 神様になった日&Charlotte&AB!公式アカウント (@kamisama_Ch_AB) July 25, 2020
修道服、全知の神、オーディン…もう神要素多すぎますね。
修道服を着るのは神を信じて祈りや規則に従う修道女です、つまり「ひな」は神様になる前どこかの宗教に属していた可能性もあります。
ただ疑問なのは神様になったのなら修道服を着る必要性は無いですよね、しかもこの作品はわざわざ夏を季節としてPVやキービジュアルを公開しています。
夏に暑苦しい修道服を着る意味とは…もしや神なったから暑さ感じないとか。
オーディンとは北欧神話に登場する神です、知識に非常に貪欲な神とされているので「全知の神」というワードにも関連していますね。
ひなが神様になった日、そして世界が終わる謎は何か世界の神話に関わりながら展開していくのかもしれません。
また追加キャストにも何かしら神話に関わる名前が入ると予想できますね。
考察3 タイトル名
「神様になった日」を英語訳は「The Day I Became a God」。
公式サイトに記載されている文章を見るに「ひな」を指す言葉は「彼女」と三人称になっています。ではなぜ英語訳は一人称なのか。
PV第一弾とイントロダクションを見るに既に「世界が終わりに向かっている」ことが明かされているので、なぜ世界が終焉に向かっているか?それは「ひな」が神様になった日に大きく関係していると推測できます。
この物語全体が「ひな」目線で語られるのか、それとも「ひな」を神様にした誰か違う目線で語れるのか。ここについてはまだ情報が少ないので何とも言えませんがこのタイトルの付け方には何かしら意味があるでしょう。
実際に「Angel Beats!」は日本語の訳すと「天使の鼓動」これは物語の大きな伏線回収になっています。
「Charlotte」は麻枝准が好きなバンドから採ったとも言われていますが、作中で登場する能力を並び替えるとCharlotteになるなども考察されています。
この事から考えてタイトルには必ず意味があり、個人的にはストーリー内容全てが最終的に「神様になった日」に収束すると思っています。
「神様になった日」ストーリー考察まとめ
- 過去作との直接的な繋がりは無いが声優とキャラのポジション、主人公の妹の存在など共通点は多い
- 登場人物の名前に何かしらの「神話」を思わせる要素が含まれている
- ひなは神になったのに修道服を着ている
- 公式サイトではひなの事を「彼女」と表現しているがタイトルの英語訳は「The Day I Became a God」で一人称になっている
以上の事から考えると、「世界が終わりに向かっている」その原因そして回避方法は全てひなが「神様になった日」に関係しており物語の大きな伏線回収になる。
ひなは以前何かしらの宗教に属している可能性があり、その宗教の神様か違う何者かがひなを神様にした可能性がある。
今後、登場する人物にも「神話」を連想させるワードが含まれておりストーリー全体にも神話と関連する展開があるかも。

まぁ個人的な考察なので「そんな可能性もあるかな…?」程度に思っておいてください。
今回は以上です!ご覧いただきありがとうございました。
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