
今回はマンガワンで配信されたケンガンオメガ第94話のネタバレと感想を紹介します!
煉獄側に流れる不穏な空気…まだ「蟲」は潜んでいるのか?
もしくは拳願会のあいつかも…
それでは本題に入っていきましょう!!!
前回の内容→「ケンガンオメガ」第93話ネタバレ 加納アギトVS呂天ついに決着! 最後にあの男が登場…?
アイキャッチ画像出典:©サンドロビッチ・ヤバ子/だろめろん ケンガンオメガ94話より引用
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目次▼
「ケンガンオメガ」94話の内容
殺戮王
加納アギトVS呂天の戦いが終わり煉獄側のベンチ
ナイダンに続き呂天が「蟲」であること、さすがに普通の大会ではないと赫と嵐山は勘づく。
それに続き二コラやロロンも何か隠し事があるのではと疑いをかけられ不穏な空気が流れます。

©サンドロビッチ・ヤバ子/だろめろん ケンガンオメガ94話より引用
一方その頃、医務室では理人、隼、メデルが同室で治療を受けていました。
3人は軽傷のため小競り合いをしたり平和な空気な流れていますが
ここで「英はじめ」が登場します、医務室送りになった選手を治療するのは彼でした。
メデルが闘技場のモニターを見るとなんとそこには両チームの代表戦が並んでいます!
これには観客席の人たちもざわつきますが、喧嘩をするわけではなく煉獄側は「ムカデのタトゥー」について知ってることはないかと尋ねます。
そして山下一夫は拳願会側に蟲が潜入していたことは隠し、「蟲」について説明しました。
続いてこの状況では危ないので一旦、休戦にしないかと提案しますがロロンが拒否して断る。
ロロンは煉獄側だけでなく、拳願会側にも「蟲」が入り込んでいる可能性を伝えて去ってしまう。
ここまで疑っていませんでしたがロロンの一言により拳願会側にも不穏な空気が流れます。
大久保と若槻が怪しんでいるのは東洋電力が送り込んだ「速見」
ただここでは何もせずに両者ベンチに帰りました。
そして7戦目、フィールドに残っていたのはアラン・呉と呉雷庵。
同じ呉同士、お互いに殺す気満々な意気込みを見せて94話は終わります。
「ケンガンオメガ」94話の感想
ついにきた!呉同士の対決!

両者始まる前から完全に殺す気なのですが…
殺しは禁止はなずだけどアラン・呉の二つ名が"殺戮王"ってそれダメじゃないですかw
7戦目はついにアラン・呉と呉雷庵!ここのカードは絶対に外せませんよね!
ただ今回は考察部分が多くていつものように興奮冷めやらぬ感じではありません。
拳願会側に「蟲」がいるとしたら誰なのか?またコメントで言われていた大久保が「蟲」説など
ポイントをまとめて考察していきます。
大久保が「蟲」なのか?
コメントでも言われていましたが、大久保が「蟲」ではないかと読者の間で疑われています。
疑われている理由は以下の2つ
- アギトが急に膝をつく→大久保がハグした時になにかした
- 衣装はムカデのタトゥーを隠すため
今回の94話で加納アギトが急に膝をつくシーンがあります。

©サンドロビッチ・ヤバ子/だろめろん ケンガンオメガ94話より引用
膝をついたアギトに肩を貸す三朝と光我ですが煉獄側から見ると、山下一夫に膝まついているように見え山下社長の株を上げる。
というギャグ要素の演出です、しかし実は全開でアギトに大久保がハグした時に何かしたのでは?と読者の間で言われています。
また代表選手出場の時に来ていた派手な衣装。これも実は体に入ったムカデのタトゥーを隠すためと考えられます。
さらに大久保の言動ですが94話でロロンを「オールバック君」と呼んでいましたが、そんかキャラだったでしょうか?
一度考えだす大久保が蟲だという要素がいくつかありますね、
まぁアギトが膝ついたのは単に山下一夫の株を上げるための演出という事もありますが…
ここについては深読みしすぎなのか、本当に大久保がアギトに何かしたのかは分かりません。
ただ大久保が蟲だった場合、途中で入れ変わったパターンと呂天のように元々が蟲のパターンがあります。
さすがに後者はないと信じたいですが、もし最初から蟲で全部演技だったら怖いですねw
そもそも拳願会側に「蟲」はいるのか?
ロロンに言われて拳願会側にも疑いが出ましたがそもそも拳願会に蟲がいるのか?
という可能性ですが残念ながら1人はいると思います。
というのもエドワードが「拳願会の深いところに蟲は潜んでいる」と言っています。
個人的には拳願会側の「蟲」は速見じゃないかと思います。
というか速見が「蟲」だった場合、1番納得がいきます。
情報が少ないけどやっぱり東洋電力が送り込んだという点と
そもそも死んだはずの目黒に外見そっくりの時点で必ず蟲の技術が関係しています。
実力はまだ分かりませんが弱いという事はなさそうですね。
煉獄にまだ「蟲」はいるのか?
これに関しては少なくとも3人目の「蟲」がいることは確定しています。
エドワード・呉は煉獄代表に1人「アイツ」と呼び知っている人物が存在していますが
ナイダンも知らない、呂天も知らないでこの2名はエドワード・呉の知っている「蟲」ではありません。
つまり最低でもあともう1人、エドワード・呉の知っている「蟲」がいることになります。
ではその人物は誰なのか…?ここからは考察ですが怪しい候補は2人
・1人目 飛
煉獄に入ったのも2年前、これはケンガンアシュラでのトーナメントが終わった時と一致。
試合ではナイダンが殺された時も二コラと同じで妙に冷静でした。
またロロンに喧嘩を売るような真似をしたり、同じ三鬼拳の呂天が「蟲」だったこともあり言動が怪しいですよね。
ただ現時点では必ず「蟲」だという確証はありません。
・2人目 赫
赫に関しては82話で描かれていたエドワード・呉が呼んでいた「アイツ」の立ち位置から考察して
3人目の「蟲」が赫ではないかという結果にたどり着きました。
詳しくは「ケンガンオメガ」第91話ネタバレ 夏忌さんエドワード呉に怒られる…試合の行方はいかに!?の記事の考察部分をご覧ください。
簡単に説明すると下の画像の通りアラン・呉よりも後ろ側に立っている人物

ケンガンオメガ82話より引用
さらに呂天が戦う前の煉獄側のメンバーの立ち位置は以下の通り。
そうすると前方のいる飛、二コラ、劉。そして後ろで座っているロロンの可能性は消えて
残りは嵐山、赫、呂天の3人が残る。呂天は「蟲」だったけどエドワード・呉が知らないから「アイツ」ではない。

ケンガンオメガ82話より引用
そうすると必然的に嵐山か赫の2択になり、シルエットからも赫がエドワード・呉が知っている「蟲」ではないかという考察。
またロロンも寡黙ですが拳願会側に「蟲」がいる可能性を指摘したりと怪しいといえば怪しいです。
ただロロンについては蟲ではないけど「蟲について何か知っている」or「誰が蟲か知っている」だと思います。
なので山下一夫の休戦申請にも「蟲」がいようと関係なく、また拳願会側にも「蟲」がいる可能性を指摘できたと考えられます。
「ケンガンオメガ」94話のまとめ
- 煉獄側はまだ蟲がいるのではと疑心暗鬼
- 休戦を提案するもロロンが断り続行
- 大久保が「蟲」でアギトが急に倒れたのはハグした時に何かした説
- 東洋電力が送り込んだ「速水」も怪しい
- 7戦目はアラン・呉VS呉雷庵
ということで今回はケンガンオメガ94話のネタバレと感想を紹介しました!
ここまでくると煉獄側全員が怪しくなってきますねw
考察部分も奥深いケンガンオメガですが94話はかなり登場人物の言動が気になる回でした。
一度ここで最初から読み直して情報を整理したほうがいいかもです。
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次回以降も更新され次第、紹介していこうと思います!
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こんちには、管理人の空井ゆう(@yuu_aira8025)と申します!