
今回はマンガワンで配信されたケンガンオメガ第102話のネタバレと感想を紹介します!
ここまで嵐山の一方的な攻撃が続いていましたが、ついに速水正樹が仕掛ける!
前回の内容→「ケンガンオメガ」101話ネタバレ ついに速水正樹の正体が明らかに!
「ケンガンオメガ」102話のネタバレ感想

目黒正樹と速水正樹ガチで会ってたのか
前回で速水正樹が目黒正樹のクローンという事は明かされました。
ただいつクローンが作られたかの言及がなかったので、普通に目黒正樹が死んだ後に作られたと思い込んでいましたが
どうやら目黒正樹がムテバと戦うよりも前に作られていたようですね。
今回は速水正樹と目黒正樹の関係性について考察してまとめます。
速水正樹と目黒正樹の会話
今回の稽古上での会話、よく考えると少し違和感があると思います。
目黒正樹に頭から投げられて速水正樹が血を流しているシーンでの会話
速水正樹「ははは…やっぱり兄さんは強いや…」
目黒正樹「なんで生きてるんだ?殺すつもりだったのに?気持ち悪イ。面白いな、お前。」
この会話を見ると速水正樹は兄さんの存在を前から知っていて、目黒正樹は初対面の人物との会話をしているようです。
- 速水正樹→兄さんの存在を知っている
- 目黒正樹→弟である速水正樹の存在を知らない
どちらにせよこの会話を見る限り、2人は稽古上で初めて会ったと思われます。
また年齢を考えても速水正樹は髪が短くなっているので高校生くらい、今から5年ほど前の出来事だと予想。
なぜお互い、初めて会ったのが大きくなってからなのか?
おそらく東洋電力会長の策略だと思いますが、考えられるシナリオは以下の通り。
- 目黒正樹13歳、才能を買われ東洋電力会長の元へ引き取られる
- しかし狂気にのまれ扱いずらく会長困る
- そこで目黒正樹には内緒でクローン技術を用いて進化版クローン「速水正樹」を誕生させる
- 速水正樹は実力を発揮する
- 強すぎてついに実力を伸ばす相手がいなくなる
- そこで目黒正樹に合わせさらに速水正樹を強化させる
年齢を見ても目黒正樹は33歳、速水正樹は21歳と紹介されています。
ケンガンオメガは2年後の世界なので目黒正樹の年齢を35と仮定して13を引くと22歳。
誤差はありますがちょうど速水正樹の年齢と一致します。
おそらく上のシナリオ通りだと思うので、速水正樹は毎日壮絶たる練習をしていたはず。
なので嵐山の実力は兄さんより強くても怖さは感じていないのでしょう。
腕の骨を外されても普通に治すことができたのは目黒正樹のおかげかな…
タイトルの意味
102話のタイトルは「かわいそう」なのですが、今までの流れを見るとちょっと不思議です。
というのもタイトルの意味は必ずその話数にあった内容でつけられています。
速水正樹VS嵐山が始まった話数からタイトルを見直してみましょう。
- 97話「二人の王」 嵐山はロロンと比肩する実力がある
- 98話「欠点のない男」 速水正樹は好青年
- 99話「振り」 嵐山の技
- 100話「少年M」 嵐山が目黒正樹を感じた
- 101話「完成したぞ」 クローンとして速水正樹の完成
そして102話が「かわいそう」なのですが今回は「かわいそう」と感じる内容は特になかったと思います…
それよりも「相性」や「天敵」のほうがしっくりくるのではないでしょうか?
なぜこの回で「かわいそう」なのか、強いて言えば速水正樹がボコボコでかわいそう
兄である目黒正樹に殺す気で投げられてかわいそう。
このくらいしか思いつきませんが、このタイトルが次回以降で回収となるのか?気になるところですね。
「ケンガンオメガ」102話のまとめ
- 嵐山にとって速水正樹は天敵
- 嵐山の右腕はもう使えない可能性
- 速水正樹と目黒正樹は一緒に稽古していた
- 102話のタイトルだけ違和感がある
ということで今回はケンガンオメガ102話のネタバレと感想を紹介しました!
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それでは次回以降も更新され次第、紹介していこうと思います!

こんちには、管理人の空井ゆう(@yuu_aira8025)と申します!