「86―エイティシックス―」3話ネタバレ感想レーナに降りかかる戦場の厳しさ

こんにちは、ひなたのーと編集部です！

今回は、2021年春アニメの「86―エイティシックス―」3話の内容や感想を知りたい！

ついでに視聴できるサービスも知りたい！

という人向けに内容や視聴方法を紹介していこうと思います。

それでは本題に入っていきましょう！！

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「86―エイティシックス―」3話のあらすじ

狩りをし、食事を作り、洗濯をする。日夜過酷な戦闘に身を投じるスピアヘッド戦隊にも、賑やかで穏やかな日常があった。境遇を共にし、数多くの死線を潜りぬけてきた仲間と過ごす日々を大切に思うクレナ。シンにひそかな恋心を抱くクレナは、突如として現れ、隊員との交流を深めようと試みるレーナの存在を、快く思えずにいた。毎晩決まった時間に接続されるレーナとのパラレイド。クレナをはじめ、レーナに対し冷ややかな態度をとる隊員もいる中、カイエはレーナに興味を持ち、自分たちの暮らしについて話し始めるのだった。

引用：©2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86

「86―エイティシックス―」3話のネタバレ

戦場の厳しい現実がレーナに突き付けられる！？

スピアヘッド部隊の面々はお昼の時間が迫ってきたようでした。

男子たちは獲物を仕留めて料理の支度をしている間に、女子たちは水遊びをしていた様子です。

そして男子たちは女子たちが河原で遊んでいると言う事で、駆け寄って覗き身をすることにするのでした。

なにやら女子たちはシンエイの事を、クレナが好きなんじゃと言う疑惑をかけて恋バナを盛り上げています。

クレナもみんなのいじりに顔を赤らめたりしていました。

男子たちは結局女子たちに見つかってしまい、総攻撃を受けることになるのです。

なんだかんだ楽しそうな面々、部屋に戻ったクレナはなにやらハンドラーを白豚と呼んで嫌っているみたいでした。

そして部屋の中ではレーナが楽しそうに、スピアヘッド部隊の面々と連絡を取り合っています。

皆とすっかり仲良くできていると実感するレーナ。

図書館でアンリエッドと一緒に、スピアヘッドの皆のために地図を探す様子も見せています。

アンリエッドは86に入れ込むレーナを心配していました。

そして再び始まったスピアヘッド部隊の戦闘。

ここで予想外の出来事が起きて、メンバーの一人キルシュが戦死してしまうことになるのでした。

謝罪をするレーナ、しかし心に余裕がなくなった部隊の一人は、偽善に付き合っている暇はないと辛辣な本音をレーナにぶつけるのでした。

「86―エイティシックス―」3話の感想

ストーリーの感想

スピアヘッド部隊の面々のお昼休憩はかなり癒されましたね。

男子たちはおなじみの覗きで案の定女子たちに詰められる、面白展開となっていました。

女子たちも河原でクレナと恋バナを詰めて、恥ずかしがらせている様子が微笑ましかったですね。

クレナはなにやらハンドラー達の事を嫌っている様子でしたが、これはまあ当然と思いましたね。

しかし部屋に入るとレーナとスピアヘッドの皆が楽しそうに話していました。

この場面はものすごく違和感がありましたね。

この光景は本来目指すべき理想郷、しかし理想と言うのはかなりもろいものです。

そんなジレンマがこの後の展開で当てはまることになっていたのでしたね。

すっかり86の皆と心を通わせたと思い込んでいるレーナ、彼女の様子にアンリエッドも思わず心配していました。

そんな心配は的中して、次の戦いで初めてレーナが担当してからスピアヘッド部隊の仲間が犠牲になってしまうことになるのです。

様子が変わったスピアヘッドのメンバーの一人、なんで自分達がこんな戦場に出なくてはならないのか、そしてなんでのうのうとレーナたちの種族は指令だけで安全圏にいるのか。

明らかに不条理な現状は、レーナの理想論では覆せない、圧倒的な理不尽さを物語っていましたね。

そしてレーナはあくまで86の敵、そんな事実を受けてレーナは立ち直れるのでしょうか。

次回レーナがどんな酷い仕打ちを受けるのか、かなり怖い展開になってきそうです。

86が本領を発揮してきましたね。

#エイティシックス 3話
"籠の中の聖女"
"偽善者ぶるな"。テーマ性も相まってこの言葉が凄く刺さる。実際の戦場に赴かない時点で、86にとってミリーゼは所詮"白豚"の同族。常に"行動"を強いられてきた彼らだからこそ、"言葉"の飾りには簡単に心を動かされない。徐々にギア入ってきましたね。
#anime_86 pic.twitter.com/cWjAGbh3l9

— yam太郎 (@yamsan0) April 24, 2021