「ひぐらしのなく頃に業」11話ネタバレ感想！“運命を打ち破る力”過去作との相違点の紹介も！

こんにちは、ひなたのーと編集部です！

今回は、「2020年秋アニメひぐらしのなく頃に業」について

初期作品とどう違うのか?と疑問におもっている方や、今期から観始めるという方などに向け、
内容や感想、視聴方法などを紹介いたします!

ミステリアスでどこか恐怖も覚えるこの作品。
新しい作画で描かれる完全新作ひぐらしのなく頃に業
どんな展開が待ち受けているのか楽しみですね!

アイキャッチ画像出典：©2020竜騎士07／ひぐらしのなく頃に製作委員会

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「ひぐらしのなく頃に業」11話のあらすじ

突然取り乱し泣き叫ぶ沙都子に、どうすることもできない圭一たち。
大切な仲間を救うため、自分たちにできることを模索し、互いの主張を衝突させていく。

引用：©2020竜騎士07／ひぐらしのなく頃に製作委員会

「ひぐらしのなく頃に業」11話のネタバレ

祟騙し編 -其の参-

突然、パニックに陥ってしまった沙都子。見かねたレナが沙都子を落ち着かせます。

教室に入ってきたちえ先生が異様な空気を察知しますが、沙都子は正気を取り戻し「レナさんと喧嘩になっただけ」と普通に振る舞います。

梨花も沙都子に「僕と一緒にお家へ帰ろう」と声をかけるも「どうしようもない」と断わられてしまいます。

学校へやって来た詩音は、沙都子のことについて圭一と激しく口論になります。

「叔父をぶっ殺せばいい!」と言う詩音に圭一は「取り返しのつかない間違いを犯すんじゃない」「沙都子を助ける方法を見つけ出す、俺を信じろ」と体を張って詩音を止めます。

どうすれば沙都子を助けられるのか考えたメンバー達は直接児童相談所に訴えることに。

しかし、沙都子の現状を訴える圭一達に対し児童相談所は「現在対応中」
踏み込んだ質問は「プライバシー保護のためお答えできません」と淡々とした様子。

「(次はどうしよう)打つ手なしだ…」と途方にくれるが、「この運命から沙都子を助けて」と涙を流しながら訴える梨花の言葉に“信じろ”という言葉の重みを理解した圭一。

翌日、部活メンバーだけでは人数が足りないと考えた圭一はクラス全員とちえ先生を連れ、再び児童相談所へ。

係長と話をさせてもらい沙都子の保護を訴えますが、去年の時点で叔父からの虐待の話が上がってないことや沙都子本人が虐待を否定しているため

「新しい生活をやり直すのを温かく見守って頂けないでしょうか」と言われてしまいます。

それでも諦めない圭一達は、雛見沢の団結力を持って立ち向かおうと前に進む決意をするのです。

初期作品との相違点

次に、初期作品との相違点と今後のちょっとした考察をまとめてみました。

• 詩音の登場

初期作とはまた違った展開の11話。ひぐらしのなく頃に解で、沙都子を助けるためにメンバーは動いていますが詩音はいませんでした。

業での詩音は沙都子を妹のように大事にしているので、誰よりも沙都子を助けようと熱くなっています。

• 詩音を止める圭一

祟殺しでは圭一が悟史のバットで叔父を殴り殺し埋めています。

業では詩音が登場し、沙都子を解放するため“叔父を殺す”発言。圭一の体を張った説得により食い止めることに成功していますが

詩音は悟史との約束を覚えていたり圭一は叔父を殺した時ことを覚えているようなのでおそらく記憶あるパターンですね

考察

「祟騙し編」でも初期作と所々相違点がありましたね。それを踏まえ今後の展開の予想と考察をしてみました。

• 考察1

そもそも、本当に沙都子は虐待をされているのか?という点。

圭一達が児童相談所にまで赴いている点や、沙都子のパニックになった時の状態を客観的に見れば沙都子は虐待を受けているのでしょう。

しかし、業で叔父の口調は悪いものの沙都子の身体に痣はなく決定的な虐待の証拠がまだ確認できないため、実際は虐待ではない可能性も考えられますね。

• 考察2

仮に沙都子が虐待を受けていない。となると、風邪で学校を休んことや、教室での混乱が謎を呼びます。

本当に風邪で休んでいた可能性は低いと思いますが、ではなぜ嘘をついてまで休む必要があったのか?教室でのパニックは単純に悟史のことやっ過去の辛い記憶をを思い出してしまっただけなのか?

など沙都子の行動や叔父の言動などに多くの疑問が残ります。次回からの展開が見逃せません!

• 考察3

最後に梨花ちゃん。初期の梨花は事態をうまく回避するためさり気なくフォローをしたり、自ら手を差し伸べていました。

しかし、祟騙しの梨花は圭一の助けを求める場面が多くみられる気がします。

11話でも沙都子のことを助けるために「わたしは無力で何もできない」「この運命から沙都子を助けて」と言っており、業での梨花は無力そのもの。

また、今まで“悲劇は止められない”と諦めが多かった梨花が“あなたは運命なんか打ち破ってくれる人” “前原圭一を信じる”と発言しているのにも注目です。

ファンの間では、梨花はすべての記憶があるわけではないのではないかとの憶測も飛び交っており、真相がますます気になるところです…。

「ひぐらしのなく頃に業」11話の感想

ストーリー全体の感想

沙都子のねえねえ、詩音の登場。初期作で、発狂していない普通の時は品のあるおしとやかな印象だった詩音。

業では、魅音以上に猪突猛進で口が悪く怖い印象だったのが意外でした。
それほど沙都子が大切だと伝わってきますが、せっかく美人なんだからもっと落ち着けばいいのに...と思いました。

体を張って詩音の暴走を止める圭一がかっこよかった！

梨花はやはり記憶が抜け落ちている部分があるのかなぁ。
涙の訴えは感動したけど、最後の“運命を打ち破る力”と嬉しそうにしていたのも気になります。

沙都子を救うためにみんなが行動に出る展開だったけど、肝心の沙都子は冒頭しか登場しませんでしたね。

何故沙都子はみんなに助けを求めないのかも不思議。
初期では“認めたら負けを意味する”といっていたけど、業では虐待の証拠がまだないからどう進んでいくのか楽しみです。

それにしても沙都子の話なのに、びっくりするほど沙都子と叔父が登場しないのには何か意味があったりするのかな、と思います。

もし沙都子が虐待受けていなかったら、圭一達の早とちり過ぎてどう収集つけるのか本当に最高まで読めなくて面白いです!

「ひぐらしのなく頃に業」11話のまとめ

今回は「ひぐらしのなく頃に業」11話の感想や相違点・考察ついてまとめました。

いかがでしたでしょうか。

11話にきてもなお謎が残る業。叔父の薬の詳細や、沙都子の真相など解き明かしたい物が多くありますね。

次回は園崎家と直接対決！園崎家まで赴くとなるといよいよ思い過ごしでは済まされなくなります。どんな展開になっていくのか注目です！！

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次回からの展開も楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました！

\ひぐらしのなく頃に業を見られるサイト/