「約束のネバーランド」2期8話ネタバレ考察！計画を強行してしまったノーマンにエマは？

こんにちは、ひなたのーと編集部です！

今回は、「2021年冬アニメ 約束のネバーランド 2期」について

Season1 から約1年の時を経てあの“約束のネバーランド2期”が2021年1月からスタートします。

偽りの“ハウス”から脱走に成功したエマ達。初めての外の世界に飛び込んだ彼女たちの目の前に立ちはだかる残酷な運命とは…?

また原作との相違点も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください！

7話の内容はこちら→「約束のネバーランド」2期7話ネタバレ考察！「鬼を殺したくない」エマが持ち掛けた取引とは?

アイキャッチ画像出典：©白井カイウ・出水ぽすか／集英社・約束のネバーランド製作委員会

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「約束のネバーランド2期」8話のあらすじ

発作により血を吐くノーマン。ノーマンがラムダで実験をされていないというのは嘘だった。ノーマンは自分に残された時間の中で、生きてエマ達と再会し、
エマ達が安心して暮らせる世界を作ることを望み、戦っていた。
一方で、エマ、レイ、ドン、ギルダの4人は、ムジカとソンジュと再会を果たし、二人に助けを求めるが、突如爆発音が聞こえる。ノーマンの作戦が実行されたと考えたエマ達は、集落へ急ぐ。

引用：©白井カイウ・出水ぽすか／集英社・約束のネバーランド製作委員会

「約束のネバーランド2期」8話のネタバレ

EPISODE8

GFハウスから出荷が決まりイザベラに門へ連れてこられ、建物の中に案内されたノーマン。

そこには長髪の謎の男の姿が。「はじめましてノーマン」と彼はノーマンに笑いかけます。

〝ピーター・ラートリー〟と名乗ったその男はノーマンに「君さえ良ければ研究の手伝いをして欲しい」と提案をしてきます。

差し伸べられた手を取ったノーマンは〝ラムダ7214〟という食用児の実験場農園へ連れられ毎日監視付きの部屋の中でテストを受けさせられていました。

毎回レベルの上がっていくテストにも関わらずいつも満点を出すノーマンはラムダで〝農園始まって以来の天才〟と一目置かれる存在でした。

いつものようにテストを受けようと席に座るノーマンですが、ペンの位置に違和感を覚えます。

左利きの彼はペンを左に置いていましたが、その日ペンが置かれていたのは右側。

そこで、他にも自分と同じようにテストを受けている人がいることを知ります。

ノーマンはルービックキューブを使い『あなたは誰？』とテストを受けている〝誰か〟とコンタクトを計ります。

テストだけでなく薬も飲まされ発作が起こっていたノーマン。必ず生き延びてエマとレイと再会を果たすため

ノーマンはルービックキューブを通して仲間になったヴィンセント、支援者のスミーと協力をし監視下でもバレないようにラムダからの脱獄を計画します。

そうしてノーマンはラムダの研究データを手に入れ、鬼達を殺しラムダからの脱獄に成功したのでした。

一方、ムジカとソンジュの捜索に当たっていた年長組。追われている身の２人が辿るであろう道を絞り

鬼の足跡を辿り通った痕跡を見逃さないよう一箇所ずつ探していきます。残された日数は、あと4日。

エマは計画を遂行しようと焦るノーマンに、「まだ何か自分達に隠していることがある」と気付いていました。

ムジカ達を見つけ出すことは、彼女達を救うのと同時にノーマンを助けることにもなるです。

捜索から4日目、ソンジュが連れた馬の足跡を見つけたエマ。

しかし彼女達の前に野生の野良鬼が現れ彼女達に襲いかかってきます。

鬼に食われる寸前でエマを守ってくれたのは何とソンジュでした。

エマが鬼に襲われた衝撃で落としてしまったお守りをムジカが見つけて駆けつけてくれたのです。

「家族を助けて欲しい」とムジカに話をした直後、鬼の集落から大きな爆発音と黒煙が。エマ達は急いで駆けつけます。

エマとの約束の期日の前に鬼の集落を襲う計画を始めてしまったノーマン。

薬を浴びた鬼は退化し我を失い誰これ構わず共食いをはじめます。

ノーマンも小鬼をナイフで殺そうとしますが、お爺さん鬼・ヴァルクがその子を〝エマ〟と呼んだことにより人間の〝エマ〟と重なり手が止まります。

そしてエマと呼ばれた小鬼とヴィルクも毒煙を浴びてしまいます。

〝邪血〟を持っていたヴィルクの血を飲み退化から回復した〝エマ〟。

お前だけでも逃げろと言われて「1人は嫌だ」と〝エマ〟の泣き叫ぶ声にハッとしたノーマンは地獄絵と化した街を見渡し

「これが残された時間にできる確実な選択」なのにと迷っている自分に戸惑います。

そこに集落へ降りてきたエマの自分を呼ぶ声でナイフで鬼を殺そうと振り上げた手を下ろしたノーマン。そんなノーマンの姿が怯えている幼い少年に見えたエマは

「今度は一人で行かせないよ」と、力強い言葉で彼に歩み寄ります。

感想

ノーマン出荷の秘密とラムダの裏側が明らかになってゾクゾクしました！ノーマン出荷されてなくてほんとよかった…。

ルービックキューブを使い仲間を集めて脱獄を計画できたのも鬼絶滅の計画もノーマンなりの想いと天才の頭脳あってのことだと思うけど

エマと意思と反するそれとの葛藤に胸が熱くなりました。

エマ達がアジトにしていた神殿にいた盲目のお爺さんの孫の小鬼がエマと言う名前だったのがもう衝撃でした。

お爺さんは神殿でエマが孫と同じエマという名前だと知って「よい名だな」って言ったんだね…と知ってさらに切なくなりました。

集落に降りてきたエマの目に映ったノーマンの姿が怯えて泣いている幼いノーマンと重なり

鬼も人間も変わらない。と理解したノーマンの心情の変化がすごく分かりやすく伝わってきましたね。

解説と相違点

エマと約束の期日の前に計画を強行してしまったノーマン。怯えて泣いている少年と重なったノーマンの姿はエマの目にはどう写ったのでしょうか。

原作では描かれかったファン必見の場面などを紹介しながら8話の解説をしていきます！

ラムダ脱獄の経緯

8話はノーマンの回想からスタート。殺されるかと思いきや、ピーター・ラートリーを紹介されてラムダへ連れて行かれるまでは原作通りでした。

ラムダでテストを受けさせられていたり常に監視が付いていたりという点では原作と大きな違いは見られませんでした。

そしてラムダでのシスロ達など食用児への実験や薬の投与の様子がアニメでは描かれていました。

ヴィンセントとルービックキューブを通じて仲間になるのはおまけページでしたが

アニメでは大きく内容に組み込まれていました。支援者のスミーからペンを受け取ったり、脱獄の様子もアニメでは描かれていました。

ムジカ捜索の年長組

そしてムジカを探している年長組。原作ではドンとギルダが探しに出ているので年長組での捜索はアニメオリジナルです。

野良鬼に追われてエマが落としたお守りをムジカが見つけ助けにくるのも新たに加えられた描写です。

エマの無茶な交渉に乗ったノーマンですが、邪血を連れてきたからと言って計画を変える理由にはなりません。残りの話数でどう持っていくのか見どころですね。

ヴィルクとエマ

盲目の年老いた鬼・ヴィルクが小鬼・エマの祖父としめ登場しますが、彼は完全なアニメオリジナルキャラです。

なので原作がどうこうというよりあの〝邪血だった〟の下りやノーマンとの絡みの全てがアニメオリジナル。原作には登場しない描写です。

しかしここでムジカ以外の邪血がいたというのは今後の展開に繋がってくるのでしょうか？？

「約束のネバーランド2期」8話のまとめ！

今回は「約束のネバーランド2期」8話の感想や相違点・考察ついてまとめました。

終盤に差し掛かってきた約ネバ8話。エマとレイはノーマンを止めることが⁉︎次回に期待です！

アニメはやっとこ外の世界にでてきたばかり。続きが知りたい！という方は原作もおすすめです！

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次回からの展開も楽しみですね。

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