今回は、「2021年冬アニメ 約束のネバーランド 2期」について
Season1 から約1年の時を経てあの“約束のネバーランド2期”が2021年1月からスタートします。
偽りの“ハウス”から脱走に成功したエマ達。初めての外の世界に飛び込んだ彼女たちの目の前に立ちはだかる残酷な運命とは…?
ノーマンが生きていることが判明し波乱を呼んだ5話!今回は6話をご紹介します!
また原作との相違点も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!
5話の内容はこちら→「約束のネバーランド」2期5話ネタバレ考察!鬼の集落で暮らすエマ達だったが
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
Amazonプライム | 独占配信 | 31日間無料 |
アイキャッチ画像出典:©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
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「約束のネバーランド2期」6話のあらすじ
エマとレイの目の前には、出荷されたはずのノーマンがいた。
もう叶わないと思っていた再会に涙し、ノーマンに抱き着くエマたち。
神殿に戻り、他の子供たちとも念願の再会を噛みしめる。
その後、ノーマンは出荷の日からこれまでに、何があったのか語りだす。自分が移送された「ラムダ7214」のことや、そこで知った「なぜ鬼が人間を食べる必要があるのか」その真実を。
そして、エマの望んだ「食用児が笑って暮らせる未来」を作る為、
ノーマンは、鬼を絶滅させ、鬼の世界で食用児が安全に暮らせる世界を作る、と伝える。その作戦を聞き喜ぶ子供たちの中で、エマだけは浮かない顔を見せる。
「約束のネバーランド2期」6話のネタバレ
EPISODE6
鬼に追われているエマとレイを助けたのは、なんと出荷されたはずの友人ノーマンでした。
もうノーマンに会うことは叶わないと思っていたエマは困惑しながらも彼の存在を確かめ抱きしめ合い
「いいもの見れただろ?」というノーマンの言葉にレイは「おかげでな。生きててよかった…」と3人は再会を喜びます。
ノーマンが生きていることが分かりドンやギルダ、子供達は驚きながらも再会を喜びます。ハウスにフィル達を残してきたこと
シェルターを爆破されたことを知ったノーマンは「僕がいたのはΛ(ラムダ)7214。食用児の実験場だ」と自分も今までどうしていたかをエマ達に話します。
ラムダでは多種多様な高級肉を効率よく作り出すために食用児に投薬と実験を繰り返していたこと
その過程で副作用により筋肉や神経系に異常な発達をする個体が存在するため鬼を簡単に殺すことができる。
ミネルヴァの支援者でありシスターにペンを渡した〝スミー〟という人物の力を借りラムダを破壊し食用児と共に脱出。
ノーマンはラムダの実験により鬼を退化させる薬品を作ることに成功。
鬼は人間を食べることによってその知識や形態を維持しているため、その薬を使ってノーマンは鬼を退化させ知能を奪い鬼を絶滅させる計画を立てていました。
ノーマンは「ないなら作ろうよ人間の世界。変えようよ、世界。そう…言ったよね」とエマに語りかけます。そして
「僕も作りたい…家族が笑って暮らせる未来。鬼は絶滅させる。この世界に僕達の楽園を築こう」と続けます。
ノーマンの強い言葉に子供達は鬼のいない世界を作れることに安堵を漏らし喜びます。
その夜「ノーマンの作戦。あれはお前の望む未来じゃないんだろ?」と声をかけるレイにエマは「鬼を殺したくない。敵なのに、鬼達にも名前があって考えがあって、家族がいて。ムジカも友達なのに…」
「私は争わない道がいい。他に道が欲しい…でもどこにもない。どうしようレイ…」と本心を打ち明けます。
レイもこればかりは「どうしようもない」と割り切りますが、自分の思いを押し殺そうとするエマに「無理でもやる。は、得意だろ?」と計画が実行される前にエマの本心をノーマンに伝えに行くことに。
ノーマン達がアジトにしている場所に行くとノーマンは不在。
バーバラ、シスロ、ヴィンセントと名乗った仲間達からは〝ボス〟と呼ばれており
ノーマンによってラムダから救って貰ったこと、さらにラムダだけでなく他の量産農園からも食用児を救い安全な場所へ匿っていることを知ります。
そして彼らはハウスに残してきた家族のため、今までされてきた酷いことの仕打ちのため、一刻も早く鬼を皆殺しにしたいと考えていました。
ラムダでされてきたことを「地獄なんて言葉も生ぬるい」と続け、ヴィンセントも「鬼は絶滅させるべきだ」と話します。
「それは仕返しだ…こんなのはおかしい」と呟くエマはアジトに戻ったノーマンに
「人を食べなくても退化しない鬼がいる」
とムジカ達のことを切り出します。すると、「その話いったいどこで?」何かを察したようなノーマンの問いに「会ったからだ」と続けるレイに、ノーマンは
「邪血の少女はまだ生きていたのかっ…!」
と、頭を抱え困惑したような表情を見せたのでした。
感想
ノーマンとの感動の再会でしたね。耳のくだりや、レイがノーマンを引っぱたくシーンは原作に沿っていてよかったなぁと感じました。
「いいもの見れただろ?」という1期のレイに残した言葉がここでくるのか!とテンションが上がりましたね!
自分の本心を押し殺してみんなが望む未来を叶えようとするエマに気付いて、寄り添うレイの安心感とかっこよさが滲み出ていました。
個人的にはバーバラが原作通りによく描かれていて嬉しかったです。まさかの赤髪!
鬼側のことを知り、友達になったムジカの存在もあり鬼を殺したくないエマ。
鬼にされたことを復讐しようと計画するラムダからの脱走者。
双方の感情が繊細に描かれていたけど、対立フラグのような気もしてハラハラしました。
ただ仕返しをしようとするバーバラの考えに「おかしい」と呟くエマに「でもされてきたことは事実で憎むな。とは言えない」とレイの言葉が刺さりましたね…。
ノーマン達のアジトで、〝ボス〟としての顔を覗かせたノーマンがかっこよくてぐわぁ…ってなりました笑
原作との相違点
6話はストーリー的には原作に沿っていて、ノーマンと再会してからの14巻をギュッと凝縮したような内容でした。
原作にあるけど省かれてしまった描写なども含めて相違点を紹介していきます!
ノーマンの容姿
ノーマンが飛ばされたΛ(ラムダ)7214農園では、効率よく高級肉を作り出すために食用児達に薬の投与や実験が繰り返し行われていました。
そのために急速に筋肉や神経系が異常に発達する子供がいる。と話しています。
原作ではエマ達には話していませんが、ノーマンも薬の副作用の影響で、身長も高くエマ達よりもかなり大人びていて発作も起こしています。
しかしアニメでは容姿はエマ達と変わらず急成長しているような描写はなく、発作についてはラムダではテストを受けさせられてただけ。
とノーマンは言っているのでまだ明確ではありませんが可能性は有り得るでしょう。
ラムダからの脱獄時期と鬼を絶滅させる計画
原作でノーマン達がラムダを脱獄したのは2047年2月。しかしアニメでは2047年1月24日にエマ達と再会。
つまり脱獄は1月24日以前となり原作より早く脱獄しエマ達と再会しています。
また脱獄後〝スミー〟の支援でミネルヴァと名乗り食用児達を保護。農園を破壊し子供達を救うことをメインとし、あくまでも〝農園を潰せばいずれ鬼は滅ぶ〟という考え方でした。
しかしアニメでは、農園を破壊し食用児を保護はしてるものの〝鬼は薬で退化させ絶滅させる〟
というもの。そしてアニメ出ててきた薬は、原作ではもっと後に登場しています。
エマ達をどうみつけたのか
原作では、シェルター爆破をいち早く察知し仲間を偵察に行かせた先でエマ達と出会いアジトで再会します。
しかしアニメではシェルター爆破から少なくとも1年は経過しており、お互い鬼の姿をした鬼の集落での再会でした。
また、鬼の姿をしたエマ達をどのように見つけたかなどの説明は6話時点で判明していません。
考察
アニメ2期はアニメオリジナルが入るというのは放送前から知らされていましたが
原作に沿わずに別ルートでの進み方をしていたことに驚いたファンも多いようですね。
ではオリジナル要素を取り入れたアニメがどのように進んでいくのか、相違点で述べた事柄を軸に考察・予想していきます。
鬼を退化させる薬
さて、エマ達のアジトでノーマンがラムダと鬼について話をしていますが
このシーンで鬼を退化させる薬が登場するのはアニメオリジナルなのか物語を凝縮したからなのかは定かではありません。
原作で鬼を退化させる薬はもっと後。厳密には脱獄から9ヶ月後〝例のもの〟として出てきます。
しかしノーマンに会いにあった時点で鬼を退化させる薬が登場しているということは
原作の〝農園を潰し鬼を絶滅させる〟のでは無く、〝薬で鬼を絶滅させる〟とい計画をメインに物語が進んでいくという考えでいいでしょう。
エマの本音
ただ1人「鬼を殺したくない」と主張したエマ。レイと二人でノーマンの元へ話をしに向かいます。
ここ原作ではノーマンに抵抗し鬼を殺さない争わない道を探すため〝七つの壁〟へ向かい鬼との〝約束〟を結び直せたら絶滅を考えなおすようノーマンを説得しています。
しかしアニメで〝七つの壁〟は存在していないので、なんの打開策も無いままエマのエゴをノーマンに話をしに行っただけ。
邪血の少女のことは知っているようだったので、ムジカをキーパーソンに何か一悶着あるかもしれませんね。
「約束のネバーランド2期」6話のまとめ!
今回は「約束のネバーランド2期」6話の感想や相違点・考察ついてまとめました。
ムジカをキーパーソンにノーマンと対立なのか?争わない道を探すのか!?次回以降も見逃せません!
アニメはやっとこ外の世界にでてきたばかり。続きが知りたい!という方は原作もおすすめです!
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次回からの展開も楽しみですね。
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こんにちは、ひなたのーと編集部です!