今回は、「2021年冬アニメ 約束のネバーランド 2期」について
Season1 から約1年の時を経てあの“約束のネバーランド2期”が2021年1月からスタートします。
偽りの“ハウス”から脱走に成功したエマ達。初めての外の世界に飛び込んだ彼女たちの目の前に立ちはだかる残酷な運命とは…?
また原作との相違点も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!
9話の内容はこちら→「約束のネバーランド」2期9話ネタバレ考察!のノーマン悲痛な叫び。「一緒に生きたい」
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
Amazonプライム | 独占配信 | 31日間無料 |
アイキャッチ画像出典:©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
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「約束のネバーランド2期」10話のあらすじ
気球を使い、上空から農園に侵入する作戦を漏らすヴィンセント。その報告をうけピーターも農園の警備を変更、来たる脱走者たちの侵入に備える。しかし、ヴィンセントの裏切りもエマたちの作戦の一つで、気球を陽動につかい、農園への侵入作戦を開始する。
一方ハウスでは食用児たちの出荷作業が進み、フィルは既に門へ到着していた。そこへジェミマが現れ、エマの伝言を受け取る。エマはハウスの子どもたちに合図を送り、シスターから子どもたちを引き離すことに成功。ハウスの子どもたちと合流し、みんなで人間の世界へ通ずるエレベータに乗り込むが、グランマとなったイザベラ率いる武装した大勢のシスターとピーターに行く手を阻まれる。
「約束のネバーランド2期」10話のネタバレ
EPISODE10
無線でGFハウス全員の出荷の情報を聞きいたエマ達。ヴィルクから受け取ったペンの情報を頼りに、門番のピーター・ラートリーや警備の抜け方、フィル達を救う算段を立てます。
ヴィンセントはノーマンの作戦で無線機から農園本部へ「情報がある、取引がしたい。あいつらは現実が見えていない」とわざとピーター・ラートリーに作戦を伝えノーマンを裏切ったように見せかけます。
ノーマン達の作戦は気球を使い上空から農園へ忍び込むから、そこを農園の警備に迎え撃ってもらう。というもの。その隙に農園の子供たちを解放し、人間の世界に通ずるエレベーターに連れ出す作戦です。
ラムダ組を〝ラムダの失敗作〟と呼ぶピーターはヴィンセントの裏切りは作戦だと知らず「脱走者は逃がさん」と勝ち誇った顔を浮かべます。
エマ達がGFハウスを脱走した後、第3プラントの子供たちは他のプラントにそれぞれ振り分けられていました。年少者で一人真実を知り、ハウスに残されたフィル。
フィルもハウスで〝里親の元で暮らす〟という名目の〝出荷〟が全員決まった事を知ります。
作戦に備え、ムジカとソンジュの協力の元武器や食料の準備を行うエマ達と
気球を飛ばす準備を進めるノーマン達。エマはノーマンとレイに「2人に話したいことがある」と徐に立ち上がります。
そして作戦実行の夜。ハウスの子供達が門へ移動を開始したのと同時刻、ノーマン達は作戦の気球を飛ばします。
ヴィンセントから聞いていた通り各プラントへ分散していく気球を確認し
農園の鬼はそれらを撃ち落としていきますが中に子供達はいません。
他の気球に乗っていたラムダ組とソンジュが鬼の警備を相手し、その隙にエマ達はプラントへ降り、中に忍び込みます。
そんな中門へ到着したフィルの元へジェミマが、他のプラントにもロッシーなどを子供達に紛れさせエマの鬼ごっこの作戦を伝えます。
ジェミマは「エマからの伝言〝頼んだよ、フィル〟って」とフィルに伝えます。真実を一人知っていたフィルはそれで全てを理解します。
ヴィンセントのハッキングで電波ジャックされたハウス中にエマの鬼ごっこ開始の合図が送られ、シスターから子供達を引き離すことに成功します。
エマ達もエレベーターまで到着しフィル達と再会を果たします。
しかし安堵もつかの間、武器を構えた農園のシスターとイザベラ、ピーター・ラートリーに取り囲まれてしまいます。
「哀れだ」と漏らすピーターに「叶えたい未来があるの。死なせなくない家族がいるの」と訴えるエマ。
「それが運命だとしても?」と嘲笑う彼にエマも「そんな運命なんてクソ喰らえだ」とたんかを切ります。
エマの強い言葉に「それでこそ私が育てた子供たち。全員フルスコアよ」とイザベラのその言葉を合図にシスター達全員の武器がピーターへ向けられたのです。
武器を向けられたピーターにイザベラは「農園のやり方にウンザリしていた。ぶっ壊してやろうと思っただけ」と話します。
続けて「私達はもう二度と屈しない。何者にも縛られない。チェックメイトよ」と強い言葉を発します。
農園からの増援と思われていた軍団も、邪血の力を手に入れた鬼達に足止めされ、窮地に追い込まれたピーター。
1000年の約束を覆そうとするエマに「約束を守ってきたから秩序は保たれている。なんの犠牲も無しに平和は手に入れられない」と落胆するピーター。
しかし真っ直ぐな瞳をした少女は「自由になろうよ。一緒に生きよう」と〝農園の門番〟にも手を差し伸べるのです。
感想
クライマックスが見えてきました。ノーマンを裏切ったかと思われたヴィンセントの取引が作戦なのだと知れて一安心でした。
ノーマンの頭脳が加われば裏切りと見せかけた作戦を使わずとも、エレベーターまで行けたのでは?とも思いました。
ジェミマからエマの伝言を受け取ったフィルも感動しましたね。
4歳という年齢で農園の真実を知り、ただ一人1年以上の間エマを待っていたフィル。エマと再会できて本当によかった!
電波ジャックで子供達に「迎えにきたよ」と伝えるシーンもエマの有言実行できる行動力と家族を想う気持ちに熱くなるものがありました。
農園側かと思われていたイザベラも結果的にはエマ達を助ける存在となり、感謝を伝えるエマの言葉に細く微笑んだイザベラはやはり〝ママ〟なんだなと感じました。
最後にピーターにまで一緒に生きよう。と手を差し伸べるエマ。どこまでも優しいエマに涙が止まりませんでした。
解説・考察と相違点
ハウスの子供たちの救出に成功したエマ達。イザベラやシスター達もエマ側に加わり、行き場を無くし落胆するピーター。
そして歩み寄るエマ。とクライマックスな展開に入った10話を解説と相違点を混ぜて考察していきます!
気球を使った作戦
ヴィルクから受けとった農園本部の設計図を元に計画を実行。侵入に使われたのは〝気球〟
気球は「毒を撒く為に作った」と言っていますが、短期間でどう資材を調達し
幾つもの気球を作りどこに保管していたのは全て謎!原作にも気球を使った作戦は登場しません。
フィルとサイモン
第3プラントが火事になりエマ達の脱走後、他のプラントに振り分けられた4歳以下の子供達。
フィルはサイモンという少年と仲良く遊んでいる描写が描かれました。このサイモンという少年は原作にも登場します。
しかし原作の12巻でサイモンは出荷されてしまっており最後まで生きてはいません。アニメではフィルと一緒に門へ来ているので生きたまま逃げることができるようです。
エマからの伝言を受け取り、先頭を切ってエレベーターへ子供達を誘導するフィル。エマと感動の再会を果たします。
原作12巻で脱走後のフィルの様子を描いているので是非見て欲しいところです。
ただ一人農園の真実を知り、サイモンを送り出し、エマを想って毎日を過ごすフィルの切ない心情が知ることができます。
イザベラの裏切り
前回9話でグランマに就任していたイザベラ。原作でもイザベラはグランマに就任していますが、それは前グランマがイザベラの責任追って殺されたためでした。
どこかのタイミングでグランマが殺されたのか、イザベラの仕事振りなどが認められたのかは不明なままでした。
武器をエマ達に向け降伏を仕向けるのかと思いきや、シスター達と共にピーターを裏切るこの流れは原作と同じです。
原作ではより詳しく、グランマに就任してからの様子や何故ピーターを裏切るに至ったかなどが描いてあります。
鬼の民衆
邪血の力を手に入れ「もう農園の支配は受けない!」とGFハウスへ押し寄せてきた鬼の民衆達。
ムジカとヴィルクもエレベーターの中へ入ってきます。
この鬼達の襲来は完全アニメオリジナルです。
1つ疑問が民衆が何故GFハウスに押し寄せてきたのか?ということ。民衆はあくまでも人間の世界でいう〝一般人〟の部類。
GFハウスは〝高級農園〟原作で詳しく説明されていますが、貴族や王家に差し出す食用児を育てる農園です。
普通の鬼が食する肉はラムダのような量産型農園の肉なのに、何故高級農園の農園に押し寄せてきたのでしょうか。
農園の門番・ピーターがそこにいたからという理由だけかも知れませんが、アニメオリジナルで民衆の押し寄せを描いたのには違和感が残しましたね。
エマの言葉
最後の最後でイザベラにも裏切られ、増援も来ず、窮地に立たされたピーター・ラートリー。
しかしそんなピーターにもエマは「一緒に生きよう」と歩み寄ります。
約束を結んだのは祖先かもしれないけど。そいつ、食用児を人とも思ってない農園側の首謀者だよ?とツッコミを入れたくなる所ではありましたが、エマはどこまでもエマでしたね。
原作でもピーターに歩み寄るシーンはあるのですが、アニメでは描いていない王都決戦などがアニメでは無いので原作勢としてはどうもペラペラした言葉に感じてしまいます。
そして途中でノーマンとレイに「話したいことがある」と言っていた内容も明かされていないので次回に期待です!
「約束のネバーランド2期」10話のまとめ!
今回は「約束のネバーランド2期」10話の感想や相違点・考察ついてまとめました。
フィルとの再会。イザベラの裏切り。ピーターの行く末は!?エマの差し出した手を振り払うのか、掴むのか見どころです。
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こんにちは、ひなたのーと編集部です!