今回は【BLEACH】千年血戦篇に登場するユーグラム・ハッシュヴァルトについての紹介をしていきます!
強さや能力だけでなく、彼に隠された仲間との過去やユーハバッハとの確執
ここについても詳しく紹介していきます!それでは本題に入っていきましょう。
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アイキャッチ画像出典:© 久保帯人/集英社
【BLEACH】ユーグラム・ハッシュヴァルト
ユーグラム・ハッシュヴァルトとは
【聖文字】B
【能力】世界調和(The Balance)
聖文字(シュリフト)は、ユーハバッハが与えた固有能力と頭文字です。この頭文字は騎士団の序列としても使われてるが、強さだけで決まるものではないらしい‥
見えざる帝国の星十字騎士団のメンバーの一人であり、ユーハバッハ(陛下)の側近的な立ち位置です。
ユーハバッハについては「ユーハバッハとは?能力や強さなどを考察します!」で詳しく解説しています。
「星十字騎士団最高位」の称号を持っています。
見た目は長い髪に金髪で、性格は感情を出さずに冷静沈着です。
陛下に忠実で騎士団の仲間たちから「次期皇帝」とも噂されている人物です。
ユーハバッハの「半身」同然でもあり、ユーハバッハが眠っている間に代わり彼の能力も使えますが、性格もユーハバッハと同じ「傲慢」になります。
【BLEACH】ユーグラム・ハッシュヴァルトの能力
長い年月をかけて鍛錬したことで剣の腕前は「BLEACH」内でもかなり上位に入るのではないかと思います。
なので戦闘中は基本的に剣技を使います。
「世界調和」The Balance(ザ・バランス)
ユーハバッハからもらった「聖文字(シュリフト)」は「B」
ハッシュバルトを中心にして一定の範囲内で起きる「不運」を「幸運」な者に分け与える能力です。
ハッシュバルトの攻撃をしてもその攻撃が「不運」となって攻撃してきた相手に返るので、相手は自身の攻撃と「不運」によって返された攻撃が返ってくることになります。
なのでハッシュヴァルトに与えたダメージはなくなり彼は常に「幸運」の状態で守られています。
能力を彼から奪ってしまうか、即死させなければ相手を圧倒できるのでほぼ無敵状態だと思います。
「全知全能」The Almighty(ジ・オールマイティ)
この能力はユーハバッハのもですが、上記でも説明したようにユーハバッハが眠るとハッシュヴァルトが使えるようになる能力です。
ただ、ハッシュヴァルトが使えるのは「未来を視ること」だけで「未来を変える」能力までは使用できず
「未来を視る」能力も完全ではないが視える幅が広く、精度も高いです。
【BLEACH】ユーグラム・ハッシュヴァルトの最後
石田雨竜との戦闘
石田はユーハバッハ側にいましたが、それはユーハバッハを倒すためでした。
そんな石田雨竜の企みを黒崎一護と話しているとハッシュヴァルトが現れて能力でその企みを見破られました。
石田が一護のことをユーハバッハのもとに行かせる為の時間稼ぎであるとわかっていながらも石田雨竜と交戦しました。
この時ハッシュヴァルトは「全知全能」の能力も持っていました。
剣術で圧倒していきましたがハッシュヴァルトが受けた傷を石田の能力で入れ替えられましたが
その傷もハッシュヴァルトの能力で石田にダメージを与えました。
石田雨竜に能力を与えたユーハバッハに対しての忠誠心よりも友情を選んだ石田に対して
自分自身の考えや過去の経験などが合わさってしまい、激怒しました。
そして石田にとどめを刺そうとした時、ユーハバッハが「自分以外はもういらない」と判断して出した「聖別」をハッシュヴァルトは喰らいました。
即死はしませんでしたが、もう命が長くはない程のダメージを負いました。
ユーハバッハへの忠誠心を最後まで持ち続けたまま、石田が選んだ「友を助けに行く」ことを後押ししています。
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【BLEACH】ユーグラム・ハッシュヴァルトの過去
ハッシュヴァルトは両親は居らず、叔父と2人でユーハバッハが管轄している村に生まれ生活していました。
弓でうさぎを仕留めそこなったところに、騎士団の仲間でもあったバズビーが現れ、うさぎを仕留めました。
そこからハッシュヴァルトはバズビーの子分にさせられました。
ですがユーハバッハに村を焼かれて叔父を亡くし、バズビーも住むところを無くされたことでユーハバッハに復讐することを2人で誓い鍛錬をしました。
ですが、ハッシュヴァルトはどれだけ鍛錬をしても滅却師としての力は得られず
霊子を集めることも弓を作ることもできませんでした。
そして5年後に部隊を引き連れたユーハバッハがやってきて、そこでハッシュヴァルトは「右腕」として指名されました。
その時初めて自分の能力が「分け与える」能力を持つ滅却師だと知って、バズビーを裏切り星十字騎士団に入りました。
ハッシュヴァルトが騎士団に入った3年後にバズビーも騎士団に入りましたが
バズビーに対しても一定の距離以上は入って来させないような冷たい性格になっていました。
この千年血戦篇で一度めにされた「聖別」で満身創痍になったバズビーを心配などもせず
逆にユーハバッハの敵と見なして能力は使わずに剣術のみで、右腕を斬り落としたと同時に斬り伏せました。
ですがバズビーを裏切ったことに後悔と葛藤があり、ハッシュヴァルトが死ぬ時に握りしめていた剣の柄には
「友情の証」であるかのようにバズビーのイニシャルである「B」の文字が入ったバッジが埋め込まれていました。
「自分の命か友か」の選択を自分と同じように迫られていた石田に対しても
「秤にかけることもできずに、迷いに追われて決めたことは、全て後悔する」と告げています。
【BLEACH】ユーグラム・ハッシュヴァルトのまとめ
ハッシュヴァルトの強さや過去の紹介は以上になります。
友を裏切り、自分の手で友の命を奪った彼の心情はわかりませんが
後悔や葛藤があり、石田雨竜と黒崎一護が過去の自分に重なったんだろうと思います。
バズビーはハッシュヴァルトを恨みながら死んでいったわけではないのが救いだなぁと原作を読んだ感想です。
それと、ユーハバッハの能力も制限はあるけど使えることはかなりの脅威ですし、ハッシュヴァルト自身の能力も手強いです。
ほぼ剣術だけで「星十字騎士団最高位」になったことも、その剣術を磨き続ける精神力も只者ではないですね。
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それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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