今回は「鬼滅の刃」に登場する甘露寺蜜璃について紹介していきます！
女性らしいスタイルとは真逆の体質や、呼吸と強さ
そして甘露寺が抱く想いなども一緒に紹介していきますので、最後までご覧ください！
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アイキャッチ画像出典：©吾峠呼世晴／集英社
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃とは
鬼殺隊の柱の1人で、恋柱として活躍しています
天真爛漫で感情が豊かな性格をしており
また惚れっぽいところもあり、「キュン」とときめいていますが、鬼との戦闘の際に
「私、いたずらに人を傷付ける奴にはキュンとしないの」と冷たく言い放つなど
しっかりとしている一面もあります
髪の毛は元々黒色でしたが、幼い頃から桜餅が大好物で、食べる量が8ヶ月間毎日170個食べ
髪の毛は黒から上から肩くらいまでが桜色になり
その下から毛先と前髪の下までが草色という髪色になりました
相撲取り3人よりもご飯を食べる甘露寺ですが、とてもスタイルが良いです
柱の中で2人しかいない女性の柱で、蟲柱・胡蝶しのぶとは
文通で恋の相談をしていたり、お互い良き友人として関係を築いていました
敵の鬼に「アバズレ」と言われた時は怒るなど感情が豊かな面もあります
ですが刀鍛冶の里で里長を鬼から救った後、セクハラまがいのことを言われても
全く気づかず更に「手を握ってくだされ」と1人増えたことでさえ
「まぁ大変」などと手を握ろうとしていた天然？なところもある
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃の強さ
恋の呼吸
- 壱ノ型・初恋のわななき
大きい踏み込みでしなる刃を、すれ違い様に見えない程の速さの斬撃を与える技で
技が速すぎるため、斬られた相手は身体がバラバラになるまで気づかない
- 弐ノ型・懊悩巡る恋（おうのうめぐるこい）
刃を流れるようにしならせ、一瞬にして敵を螺旋状に斬り刻むことができる高速の連撃技
- 参ノ型・恋猫しぐれ（こいねこしぐれ）
猫が飛び跳ねる様な軌跡で広範囲に三日月型の斬撃を何度も出す技で、雷撃や超音波
の実体の無いものから、敵の攻撃、術本体も斬ることができる為、防御としても使用できる
- 伍ノ型・揺らめく恋情 乱れ爪（ゆらめくこいじょう みだれづめ）
自分の関節の柔軟さを使い、後ろに宙返りしながら流れるように広範囲で斬撃を放つ技
斬撃が四方八方に飛んでいくため回避するにはそれなりの身体能力が必要な技
- 陸ノ型・猫足恋風（ねこあしこいかぜ）
自分の周りで斬撃を螺旋状に猛烈な速さで繰り出す技で、防御としても使用できる技
身体能力
常人の8倍もの筋肉量があり、産まれついての体質である
1歳2ヶ月の頃に弟を身篭っていた母親を気遣って、15kgもある漬物石を持ち上げたことがある
そしてその筋肉に反して、女性特有のしなやかさや関節の可動域の広さを合わせているため
体に力を入れれば、上弦の鬼からの攻撃に耐えることができ
気絶はしたものの、肉体を保っていられない程の攻撃を甘露寺は耐えました
しなやかさと関節可動でアクロバットな身のこなしを軽々とすることができ
甘露寺の刀は帯の様なリボンの様な特殊な日輪刀で、それを使いこなしています
柱稽古では柔軟を担当していたが、ほとんどが甘露寺による「力技」だった
なので一般隊士達からは「地獄」と言われていた
柱の強さランキングの記事はこちら→「鬼滅の刃」柱9名の強さランキング！人物の解説や順位の理由も紹介します！
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃の過去
鬼や鬼殺隊とは無縁の暮らしをしており、実家は裕福で養蜂を営んでいました
17歳の頃にお見合いをするも髪の毛の色が生まれてくる子供に遺伝するのではないかや
大喰らいであることが原因で怪物扱いをされ、全て破談になりました
それからの甘露寺はお見合いを成功させる為、か弱い振りをし、髪の毛を黒くしたり
意識がなくなりそうなくらい食事を制限するなどし、家族に心配をされる程でした
自分に嘘をついて「一生自分を偽ったまま生きていくの？」
「ありのままの自分でいられる場所が欲しい、人の役にたちたい」と考え鬼殺隊に入隊をしました
甘露寺は「自分より強いステキな殿方と添い遂げるため」と公言しています
そして現炎柱・煉獄杏寿郎の元継子で、厳しい杏寿郎の訓練についていき立派に柱となった
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃の最期
無惨を追い詰め、炭治郎と小芭内と共闘しながら更に無惨を追い詰めようとします
ですが無惨も中々やられず、間合いが近づき過ぎた3人の懐には
一般隊士達が「臆するな！立ち向かえ！」
「今までどれだけ柱に救われた！柱がいなければとっくに死んでいた！」
「柱を守れ！肉の壁になるんだ！！」と3人を無惨の攻撃から命をかけて守っていた
バラバラになって死んでいく仲間達に甘露寺は「みんなやめて！！」と叫びました
そして無惨から致命傷となる攻撃を受け、小芭内によって甘露寺は戦線離脱しました
死を待つ身体で、無惨を倒した小芭内に
「何の役にも立てなかった！柱なのに！」と甘露寺は泣いていなしたが
小芭内は優しくなだめ、そんなことはないと話しました
「伊黒さんが好き、また人間に生まれ変わったらお嫁さんにしてくれる？」
とお見合いを破談された時のトラウマなんか忘れているかのように、やっと
小芭内に自分の想いを伝えることができ、「もちろん」と言う
小芭内からの返事を聞き、抱かれたままこの世を去りました
伊黒さんの記事はこちら→「鬼滅の刃」伊黒小芭内と甘露寺の恋の結末は？強さや過去なども紹介します
「鬼滅の刃」甘露寺蜜璃のまとめ
年頃の女の子！という感じで、恋に悩み、自分の体質に悩み
それを全て受け入れてくれた鬼殺隊を大切にし
特別優しくしてくれる小芭内に恋をするなど、仲間意識が高く
大切な人達を守りたいという思いも強かったんだなと感じました
煉獄杏寿郎の継子だったことにも納得できる強さとポジティブな思考でした
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それでは最後までご覧いただき有難うございました！
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アイキャッチ画像出典：©吾峠呼世晴／集英社
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