今回は「BLEACH」千年血戦篇に登場する『リジェ・バロ』について紹介していきます！
人間ではない姿になったり、復活したりとするキャラクターです。
この人物はかなりインパクト強めのキャラクターになっております。
能力や戦闘シーンなども紹介するので是非、最後までご覧ください！
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アイキャッチ画像出典：© 久保帯人/集英社
「BLEACH」リジェ・バロ
リジェ・バロとは
【聖文字】X
【能力】万物貫通（The X-axis、ジ・イクサクシス）
聖文字（シュリフト）は、ユーハバッハが与えた固有能力と頭文字です。この頭文字は騎士団の序列としても使われてるが、強さだけで決まるものではないらしい‥
星十字騎士団の滅却師で親衛隊（シュリフト）の1人でもあり、軍服を着た黒人の青年です。
『親衛隊（シュッツシュタッフェル）』のリーダー格で騎士団の中でも実力は高いが、威厳がなく仲間に「馬鹿者！！」と言われたりしています。
傲岸で自信過剰な性格をしていて、自称「ユーハバッハから最初に力を与えられた騎士団」「ユーハバッハの最高傑作」と豪語している程。
ユーハバッハについては「ユーハバッハとは？能力や強さなどを考察します！」で詳しく解説しています。
かなりのビックマウス（大きいことを言う）で冷静に綺麗な言葉使いだったのが、生き返りビックマウスもパワーアップしたら完全に相手を下に見て、自分の気持ち全開でした。
「切り札を先に出す」「敵の不意にあたふたする」など「負けたな」と思わせることもあったが、粘って戦っていました。
神の力を反射する八鏡剣が有効なので、自分のことを「神の使い」と言っている。
自分の能力に絶対的な自身があり、予測していなかったことがあってもそれを決して認めない頑固っぽいところもあります。
「BLEACH」リジェ・バロの戦闘能力
The X-axis（ザ・イクサクシス）
「万物貫通」の名前を持っている聖文字「X」の能力で、武器として使っている大きいライフル『ディアグラム』の射程距離にある全てを貫通する。
高密度で破壊力満載の霊子の塊を何発も連射していた。
全てを貫通させるので、防御も斬魄刀もどんなに強力でも射程内にいればダメージを受けます。
「ディアグラム」はリジェ・バロ自身の霊子で作られる弓なので壊されてもまた作ることもできます。
閉じられている左目を開くことで自分の体にも能力の効果を適応させることができて
戦闘で攻撃をされてもその攻撃自体がすり抜けるのでダメージを負うことがありません。
この能力はリジェが戦闘中に危険になった時、瞬間的に発動するものです。
滅却師完聖体 神の裁き（ジリエル）
見た目は、4つの翼が生えて光を放っています。
どんな攻撃も全く受けず、翼に穴が空いていて、その穴から「万物貫通」の光を放って貫きます。
防御ができない攻撃と自動で発動する防御を同時に行うのでかなり手強い敵だと思います。
また、光と共に瞬間移動もできるので凄い能力です。
「BLEACH」リジェ・バロの戦闘
零番隊との戦闘
本人は全く気づいていなかったが、千手丸が擬似空間と一緒に作り出した千手丸の脳天を隙をついて撃ち倒し、霊王宮を守っていた零番隊の離れ島を1つ残らず撃ち落としました。
ただ一振一殺の能力を持っている二枚屋王悦に簡単に懐に入られて瞬殺されました。
その後ユーハバッハの「聖別」で他の親衛隊と一緒に完聖体で復活し
「出す暇がなかった」と言い、王悦の体に穴を空けて、零番隊を制圧しました。
この時に王悦を庇った麒麟児と曳舟の体も貫通させています。
京楽春水との戦闘
他の親衛隊とバラバラになり侵入してきた護廷十三隊の檜佐木を狙撃しました。
しかし、その場には護廷十三隊八番隊隊長・京楽春水が来て他の護廷十三隊や一護達を先に行かせ、2人の戦闘が始まりました。
京楽の能力である「花天狂骨」は「子供の遊びを現実にすること」で、その能力に振り回されつつも自身の能力を使い京楽の能力を無効化にしました。
完聖体となったリジェの完璧な防御と圧倒的な攻撃で京楽を追い詰めましが
京楽が卍解したことで「神の裁き」の防御も効かず首を切られました。
ですが、鳥の頭を持っているケンタウロスのような異形になり復活を、それに油断していた京楽の胸を貫きました。
京楽春水&伊勢七緒との戦闘
卍解・花天狂骨黒松心中でも倒せない相手に京楽はどうするかと思っていたとこに副隊長の七緒が加勢にきました。
七緒は、母の形見である人を斬れない剣「神剣・八鏡剣」でリジェとの勝負に挑みました。
この剣は「神」の力を跳ね返すもので油断したリジェは攻撃を避けずに八鏡剣で切られました。
そして、京楽と七緒を消そうと完聖体で使える技「神の喇叭（トロンペーテ）」
という霊子から射程距離内の物を吹き飛ばす破壊光線を使いましたが
これも八鏡剣で跳ね返され、その攻撃を喰らったリジェは「罪深いな」と言い残し倒されました。
「BLEACH」リジェ・バロの復活と吉良イヅル
京楽と七緒に倒されたはずのリジェでしたが、バラバラになった残骸が復活しています。
その復活した姿はまさに「鳥！！」で、人間では無くなっていました。
負けたことで能力がほとんど残っていなかったのでそれぞれの残骸が京楽に対しての復讐心から行動し初め、ソウルソサイティの壊滅を目論んでいました。
ですが、涅マユリの手によって敵との戦いで戦死したはずの
護廷十三隊三番隊副隊長・吉良イヅルが死人状態（ゾンビ）で復活してあっけなくそのゾンビイヅルに倒されました。
「BLEACH」リジェ・バロの名言
- 戦いに負ける側はいつだって理解も遅けりゃ反応も遅いんだ
- 全ての生物は群れからはぐれたものから死んでいく 僕はただ待つだけだ 1人ずつ群れからはぐれていくのをね
- 神の使いは絶望しない
など、かなり強気な発言を繰り返していましたが、
い いいいいいいいいいい いいいい いたいたいた痛みがひどい
ゆるん ゆるるるるるるるるるんっ 許さないぞ京楽春水イ！！例え君が死んだとしても許さない！！
ギイイイッ！？殺した 殺したなッ
と傷を負わされたり、殺されたりしてテンパっているセリフもありましたね。
「BLEACH」リジェ・バロまとめ
以上！！リジェ・バロの紹介でした。
本当に濃いキャラクターだなぁと思います。
カッコつけてたのに余裕がなくなると本性なのか叫んだり、ちょっと変なセリフだったりもあって飽きないキャラでした。
京楽に倒されるときまで「神の使い」と言っているだけあってかなり上から目線‥
最後は吉良にあっけなく倒されてしまいましたが、勝つことに対しての執着心がとてつもなく強くて、負けるっこに対しての凄い嫌悪感の強さも感じました。
まさか復活した姿が人間的なものでなく、完全に「鳥」だったことはかなり衝撃的な展開でしたね。
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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました！
こんにちは、ひなたのーと編集部です！