今回は『BLEACH』千年血戦篇に出てくる騎士団で精鋭部隊の1人、ジャラルド・ヴァルキリーについて紹介したいと思います!
護廷十三隊の隊長格達を圧倒するほどの強さや能力を持ち合わせています。
そんなヴァルキリーの戦闘スタイルや最後なども紹介していくので、是非最後までご覧ください!
今すぐBLEACHを半額で読む方法
アイキャッチ画像出典:© 久保帯人/集英社
「BLEACH」ジェラルド・ヴァルキリー
ジェラルド・ヴァルキリーとは
【聖文字】M
【能力】奇跡(ザ・ミラクル)
聖文字(シュリフト)は、ユーハバッハが与えた固有能力と頭文字です。
この頭文字は騎士団の序列としても使われてるが、強さだけで決まるものではないらしい‥
全滅却師の祖であるユーハバッハ直属の精鋭部隊「親衛隊(シュッツシュタッフェル)」の1人です。
ユーハバッハについては「ユーハバッハとは?能力や強さなどを考察します!」で詳しく解説しています。
頭から目の部分まで仮面で隠し、まさに「騎士」らしい格好をしていてかなり大きな体をしています。
傲慢な性格をしていて、堂々としていて気さくな一面もあります。
仲間同士で喧嘩など多い騎士団ですが彼はそんなこともあまりなく、そしてかなりの自信家です。
簡単に説明すると、護廷十三隊の十番隊隊長・日番谷冬獅郎に「剣八に似てるような気がしてきた」と言われるような性格です。
石田雨竜が騎士団に入ったときも他の騎士団メンバーのことを気にせずに気さくに話しかけたり、ちょっと優しい一面もあるみたいです。
護廷十三隊や一護達が真世界城に入ってきた時は「我先に!!」と一護達を探していましたが、
他の親衛隊に嵌められて一護達を見つけられずに発狂していたりもしました。
「BLEACH」ジェラルド・ヴァルキリーの戦闘能力
能力
その能力は傷を負ったものを神の尺度(サイズ)へと交換する。
ダメージを負う度に巨大化し、発動前に負った傷も全快する。能力の効果は体だけでなく、自分の武器にも効果があります。
体を真っ二つにされても凍結させられ粉砕されても再生する、まさに不死に近い生命力です。
全身が傷ついたときは、巨人になりパワーなど上がるのにスピードはそのまま、攻撃も脅威で息を吐くだけでもかなりの攻撃力になります。
巨大化すると攻撃が当たりやすくなるが防御力もあるので、
護廷十三隊六番隊隊長・朽木白夜の「千本桜」と虚化した猿柿ひよ里達の一斉攻撃でもほぼ無傷でした。
ただ、更木剣八の攻撃だけは巨大後にダメージを与えていました。
この能力はユーハバッハから与えられたものではなく、
持っていた能力らしく彼のことを他の騎士団はソウルソサイティの王である「霊王」の「心臓」では‥と噂していました。
神の権能(アシュトニグ)
滅却師完聖体「死してなお神の為に剣を奮う神の戦士」
体に紋様が浮かび上がり、さらに大きくなり、頭には兜が被さっている。神の戦士として世の元素を通り越した体になる。
神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)
両手を合わせた後に左手中心に大きい霊子の弓を作る。
これは技の名前です。
希望の剣(ホーフヌング)
装備している両刃剣は「民衆の希望を束ねて剣となした希望の剣」
刀身に傷をつけると、傷つけた相手にその傷と同じダメージを与えることができる。ただ、希望の剣としての機能を停止させると効果はなくなる。
滅却師完聖体になると剣は真世界城の一角を崩壊させる程の威力があります。
「BLEACH」ジェラルド・ヴァルキリーと零番隊の戦闘
零番隊は「霊王」を守る5人のことです。総力は護廷十三隊全軍より強い。
その零番隊との戦闘で「修多羅・千手丸(しゅたら・センジュマル)」の防御をあっけなく破りましたが
「二枚屋・王悦(ニマイヤ・オウエツ)」に瞬殺されました。
千手丸の能力は分からないことが多いですが「大織守(おおおりがみ)」と言う異名があるのでかなりの防御能力があるのではと思っています。
王悦は「一振一殺」の刀でヴァルキリーを瞬殺。切れ味が良すぎて切っても血が付きません。
王悦に倒された後にユーハバッハの「聖別」で一度蘇っています。
また親衛隊で初めての戦死者でもあります。
「BLEACH」ジェラルド・ヴァルキリーと護廷十三隊の戦闘
初めは隊長・副隊長達にやられていましたが、能力で一気に巨大化し返り討ちにしました。
その後に虚化していたひよ里達の攻撃もなんなく返り討ちにしました。
更木剣八も参戦し、右腕を切り落とされたが再生しています。
卍解した剣八、本当の卍解を身につけた日番谷、親奥義を持っていた白夜達の一斉攻撃で木っ端微塵にされますが、さらに強くなって復活します。
ちなみに剣八の斬魄刀の一部だったやちると再会した剣八には体を真っ二つに斬られたこともあります。
率直にこんな敵なしみたいな能力持ってるヴァルキリーを斬る剣八が凄いとも思ったシーンでした。
「BLEACH」ジェラルド・ヴァルキリーの最後
不死とも言える生命力や圧倒的な強さに剣八ですら倒せなかったヴァルキリー。
何度も「あ!倒した!!」と思ったシーンはありましたが、その強さと不死に近い力で何度も復活していました。もう倒せないんじゃないか‥とも思っていました。
そんな彼の最後は自身のボスであるユーハバッハが力を奪い始末しました。
さすが残酷無慈悲なユーハバッハですね‥
そして、ヴァルキリーは自分で持っていた能力以外は無く、ユーハバッハから力を与えられていませんでした。
「BLEACH」ジェラルド・ヴァルキリーの名言
彼はとっても自信家です。言葉使いも上から目線です。
そんな彼の名言を紹介したいと思います!!
- 我が名は『奇跡(ミラクル)』!『奇跡(ミラクル)』とは民衆の想いを形にする事!!
- 我は最大・最強・最速の滅却師!!我は全てを与えられた戦士!!
- 我を転ばせるとは貴様強いな
- 残酷ゆえ気は進まぬが仕方無い、貴様のような強力な闇の化身は我が「希望の剣」の錆にしてくれよう!!
- だが嘆くな、貴様らが幾ら嘆いたところで奇跡は起こらぬ!!!
- 我が名は!!ジェラルド・ヴァルキリーーーーィイ!!!
「民衆」や「貴様」などかなーーーり偉そうな言葉使いですね。でも本当に強いのでその偉そうなのもまぁ納得です。
「BLEACH」ジェラルド・ヴァルキリーのまとめ
以上!!ジェラルド・ヴァルキリーの紹介でした。
彼はユーハバッハに力を奪われて白骨化になっていなければ、護廷十三隊を圧倒的な強さで壊滅に追い込んでいたかもしれませんね。
ここまで護廷十三隊や一護達を圧倒していたヴァルキリーの能力でしたが、
ユーハバッハからすれば簡単に消せる「駒」だったのかなと思いました。
ユーハバッハの「全知全能」の能力も最強だなぁっと思っていますが、このヴァルキリーの能力も本当に最強でした。
何度倒されても再生していく生命力も圧巻ですが、剣の刀身を傷つけたら傷つけた方も同じダメージを受ける力は本当に驚きました。
これは自分でも「最強!!」と言いたくなりますね!!
BLEACHの千年血戦篇は単行本55巻からですが、お得に読むには初回ログインで1冊50%オフクーポンが6回使えるeBookJapanがおすすめです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
こんにちは、ひなたのーと編集部です!