【呪術廻戦】禪院家は壊滅した?関係性などを詳しく紹介します!

マンガ
編集部

こんにちは、ひなたのーと編集部です!

今回は、呪術界の名門御三家である "禪院家(ぜんいんけ)" についてご紹介します。

禪院家と言えば、禪院真希や真依でお馴染みですが

実は伏黒 恵も関係しているのをご存じでしたか?

そんな禪院家について関係している人物やクーデターなど詳しく紹介していきます。

自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太(おっこつゆうた)。彼は己に憑く怨霊・里香に苦しんでいた。そんな中、「呪い」を祓う為学ぶ学校「都立呪術高専」の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させ…!? 『呪術廻戦』へと繋がる前日譚、開幕! 

「呪術廻戦」禪院家

禪院家とは

多くの呪術師を輩出する 五条家、加茂家、禪院家 名門の1つ。

強力な術式をもつ術師たちを家系に取り込むことで発展してきた一族である。

「禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず」

と呼ばれるほど、上下関係を重視しており、個人の自由などは認めない家風である。

相伝の術式を引き継いでいない者は、術師であっても落伍者として扱われる。

中でも女性はスタートラインにも立たせてもらえない事もあり、実力主義の厳しさが伺える。

呪術界 名門 御三家

御三家
  • 五条家(五条 悟)
  • 加茂家(加茂 憲紀)
  • 禪院家(禪院 真希・真依)

呪術界において長い歴史と権力を持つ名門。

五条家と禪院家は慶長時代に御前試合で

当時、当主同士が戦ったことがある。

しかし両当主が死亡という結果に終わり、それ以来家同士の関係が非常に悪い。

【呪術廻戦】禪院真希は死亡した?強さや能力を詳しく解説!

「呪術廻戦」禪院家で起きたクーデターの詳細

コミック17巻後半で始まった、禪院家の当主相続を巡る戦い。

その中でなんと禪院 真希・真依の2人が内部クーデターを起こし壊滅状態に。

禪院家という家柄から、呪術師において双子は凶兆と言われていました。

幼い頃から虐げられてきた彼女たちは一体何を考えてクーデターを起こしたのでしょうか?

クーデターの始まり

渋谷事変を持ち前の天与呪縛のフィジカルギフテッドで生き延びた真希。

そして直毘人の死後、遺言の内容から『伏黒 恵』が禪院家の次期当主となることが決定した。

それを良く思わないのが、『禪院 直哉』(特別一級呪術師 / 直毘人の息子)

『禅院 扇』(特別一級呪術師 / 真希・真依の父)

『禪院 甚壱』(特別一級呪術師 / 甚爾の兄 / 恵の叔父) である。

この状況を利用して、総監部の通達通り

『伏黒 恵、禪院 真希・真依を誅殺する』という策を提案したのが

禪院 扇、真希・真依の父親である。

真希が器具庫へ向かうと、扇と倒れた真依の姿があった。

禪院 扇は『私が当主になれなかったのは、お前たち子供が出来損ないだったからだ』と真希を倒します。

双子の術師

無数の低級呪霊がいる懲罰房に入れられた2人は、

扇に『さらば 人生の汚点』と言われ見捨てられます。

そこで動いたのは妹の真依でした。

自身の傷ついた身体でなけなしの呪力を使い、真希に刀を生成したのです。

双子が凶兆の理由を理解していた真依は

自らが消えることで姉・真希を一人の術師としたのです。

『一つだけ約束した 全部壊して  全部だからね お姉ちゃん』そう、言い残して。

真希は低級呪霊を瞬殺すると、父・扇も殺してしまいます。

しかし、その顔は清々したような表情でした。

刀に向かって『いくよ 真依』と呟く真希。

ついに彼女たちのクーデター・禪院家壊滅への幕開けとなります。

禪院家が壊滅!?

呪術界の御三家と言われるほどの名家。

実力主義と言われている中で準一級以上の術師を集めた

禪院家が誇る精鋭部隊『炳(ヘイ)』。

その下部組織として存在する『躯倶留隊(くくるたい)』が、真希の処理にあたった。

『躯倶留隊(くくるたい)』術式を持たない

禪院家男児が入隊を義務付けられており日夜武芸を叩き込まれている。

しかし、今の真希に真希に敵うわけもなく隊長を除き斬殺され壊滅。

その後、精鋭部隊『炳(ヘイ)』の『禪院 甚壱』達が駆けつけるも同じく瞬殺されてしまう。

『禪院 甚爾』と同じと成った真希には手も足も出なかったのだ。

最後の砦として真希の前に現れた『禪院 直哉』。

散々、真希や真依を見下していた『炳(ヘイ)』の筆頭。

彼もまた今の真希に敵うことはありませんでした。

そのクーデターの日、禪院家に不在だった

『炳(ヘイ)』『灯(あかし)』『躯倶留隊(くくるたい)』ですら非業の死を遂げていた。

ついに禪院家を壊滅させてしまった真希でした。

「呪術廻戦」禪院家の歴史

禪院家の歴史は古い、その中で禪院家に関係のある人物たちを紹介しましょう。

伏黒との関係性

伏黒 恵は、前当主 『禪院 直毘人』の兄の息子 『禪院 甚爾』の息子である。

産まれながらに呪力が0という天与呪縛を与えられていた甚爾は

禪院家の術式至上主義のなかでは扱いが酷く出奔した。

その先で、恵の実母に出会い婿入りしたため『伏黒』の姓である。

そんな父を持つ『伏黒 恵』は、禪院家で一番上の相伝術式『十種影法術』を扱うことができた。

この『十種影法術』は五条の『六眼』と対等に戦えると言われるほどの術式である

このクーデターで壊滅した禪院家だったが、

直毘人の遺言通り次期当主は『十種影法術』を会得している『伏黒 恵』となった。

壊滅の原因は?

前述したように、今回の禪院家壊滅の原因は『禪院 真希・真依の起こしたクーデター』だった。

幼い頃から虐げられてきた彼女たちの最後の足掻き、

そして『天与の暴君』と呼ばれた伏黒 甚爾と同じ境地に至った 禪院 真希。

そんな彼女を前に呪術界名門と言われた禪院家の精鋭たちも歯が立たなかったのだ。

「呪術廻戦」6冊半額で読む方法

本編に入る前に呪術廻戦を安く読みたい!でも危険なサイトなどで見るのは怖い…

という人には初回ログインで1冊50%オフクーポンが6回使えるebookがオススメです!

もちろん呪術廻戦以外のマンガも6冊半額クーポンが使えるので初めての人は是非使ってみてください!

↓初回ログインで6冊半額↓

「呪術廻戦」禪院家は壊滅した?まとめ

いかがでしたでしょうか?

禪院家壊滅の原因が、まさか身内によるクーデターだったとは。

しかし、真希が甚爾の境地に至ったのは真依の想いがあったからこそ。

彼女の死が真希を駆り立てたのかもしれませんね。

これを機に禪院家の御三家除名が提議されましたが、

現段階では保留となっているようです。

伏黒 恵 と 禪院 真希。この二人は今後どのようになっていくのでしょうか?

今回の禪院家壊滅はコミック17巻になります。続報が楽しみですね!!

自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太(おっこつゆうた)。彼は己に憑く怨霊・里香に苦しんでいた。そんな中、「呪い」を祓う為学ぶ学校「都立呪術高専」の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させ…!? 『呪術廻戦』へと繋がる前日譚、開幕!