今回は、未だ謎に包まれた日本の呪術界の大元 ”天元様” について紹介していこうと思います!
その正体に迫ったのはコミック8〜9巻、五条の過去編でした。
この ”天元様” とは一体何者なのか!?
本当に生きている?そのあたりの疑問を紹介していこうと思います!
「呪術廻戦」天元
天元とは
日本の呪術界の大元を作った呪術師。
現在は呪術高専東京校の地下最深部にある
薨星宮(こうせいぐう)と呼ばれる場所の本殿に隠遁している。
日本国内の主要結界の強化・行使を行っているため
多くの呪術師から敬意を込めて "天元様" と呼ばれている。
人間というより、呪霊に近い存在であり500年に一度肉体の情報を変えることで術式の初期化を行っている。
しかし前回の星漿体(せいしょうたい)との同化に失敗。その肉体は『進化』している。
天元は死亡してる?
結論から『”天元”は不死の術式により、寿命で死を迎えることはない』ということです。
長年生きている ”天元” ですがなんと千年以上ということなので不死なのは確かなのでしょう。
そして一定期間(500年)に一度、肉体のリセットをすることで人間としての姿を保っていたようです。
天元の正体
奈良時代から活動をしていた呪術師の1人。
日本の仏教の広がりと同時期に、術師に対する道徳を説いていたと言われている。
これが ”天元” を信仰、崇拝する宗教団体『盤星教』の始まりである。
現在の姿は、筒のような円柱状の頭に2対の目が存在する
幅の広い口に頭髪はなく耳もない。人間には見えない容姿をしている。
「呪術廻戦」天元の能力
”不死の術式”
不死ではあるが、不老ではない術式。
肉体の老化は止めることができないので、
一定の期間で適合する『星漿体(せいしょうたい)』との同化を行っている。
肉体の更新を行わないと、「人間からより高次の存在」となってしまう。
この『進化』をしてしまうと、”天元”としての意志は失われてしまう。
”強度の結界”
いくつもの強度な結界を同時に発動し続けている。
遠く離れた場所の結界を強化するなど、その精度は凄まじいものである。
呪術高専をはじめとし、呪術界の拠点である場所
補助監督の帳の強化などを行っているようである。『守る』よりは『隠す』ことに特化している。
夏油曰く『あの方がいないと、防護(セキュリティ)や任務の消化すらままならない』そうだ。
「呪術廻戦」天元と関りのある人物
”天元”の術式の初期化である肉体同化に必要なのは『星漿体(せいしょうたい)』
そして、その護衛を努める『六眼(ろくがん)』の存在が必須なようである。
しかし、前回の同化は伏黒恵の父である『伏黒 甚爾(ふしぐろ とうじ)』の介入により失敗に終わった。
そして何より、呪詛師となった夏油の中に現在巣喰う
『羂索(けいじゃく)』とは何かしらの関係があるようで
”天元” は「あの子」と呼んでいるようである。お互いに千年以上前から存在する術師である。
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「呪術廻戦」天元のまとめ
いかがでしたでしょうか?未だ謎の多い存在である『天元』ですが
彼の正体は『千年以上前から存在する術師』同化を重ねることで
実質『不老』ともなっているようです。
呪術界の結界の大元というだけ、その能力の精度は凄まじいですね。
しかし、彼の登場なしには0巻での夏油VS呪術高専
そして乙骨との戦いはなかったわけですから重要な役だと思われます。
現在は”進化”が進んでしまい、人間からはかけ離れは存在となってしまいましたが
彼が高専側から離れてしまったら…?羂索の思惑通りにならないといいのですが…。
そんな『天元』の同化の儀式は五条と夏油の過去編、コミック8〜9巻に収録されています。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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