「呪術廻戦」夏油傑とは?高専時代はどんな人物だった?術式なども紹介します!

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編集部

こんにちは、ひなたのーと編集部です!

今回は呪術廻戦に登場する夏油傑げとうすぐるについて紹介します。

作中8巻第65話~8巻で登場し、五条悟、家硝子と同じ高専時代の同級生でした。

その他では額に縫い目がある見た目をしており、呪霊と行動を共にしている謎の人物です。

「夏油傑ってどんな人?」と気になっている方もたくさんいると思いますので

気になる夏油傑の性格や術式を徹底解説していきます!

自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太(おっこつゆうた)。彼は己に憑く怨霊・里香に苦しんでいた。そんな中、「呪い」を祓う為学ぶ学校「都立呪術高専」の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させ…!? 『呪術廻戦』へと繋がる前日譚、開幕! 

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「呪術廻戦」夏油傑とは?

夏油傑のプロフィールは以下のようになっています。

夏油傑
  • 年齢 享年27歳
  • 誕生日 2月3日(みずがめ座)
  • 身長 推定185cm
  • 等級 特級呪術師
  • 術式 呪霊操術
  • 使用した主な呪霊 特級仮想怨霊「化身玉藻前」、虹龍、切り裂き女
  • 技 極ノ番「うずまき」
  • 趣味・特技 格闘技
  • 好きな食べ物 ざるそば

高専時代は品行方正とは言い難く、髪型や服装もゆるい感じ。

「一人称「俺」はやめたほうがいい。特に目上の人の前ではね。」「「私」最低でも「僕」にしな。」

と五条に提言していることから正義感が強く、生真面目な部分がある人間だったと推測される。

五条が夏油のことを「僕の親友だよ。」「たった一人のね。」

と言うシーンからもうかがえるように、五条にとって夏油は大きな存在でした。

特級呪術師4人についての記事はこちら→「呪術廻戦」特級呪術師4人をまとめて紹介!強さや能力も解説します

「呪術廻戦」夏油傑の高専時代

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夏油傑は高専時代は髪型はお団子に一つにまとめ、制服のズボンはボンタン。

お世辞にも柄がいいとは言い難い見た目をしていました。

当時の担任は現在の学長、夜蛾正道(やがまさみち)。

五条と二人、高専の問題児であるとともに、2年在籍時には同じ1級術師として二人で任務をこなすことが多かった。

「私たちは二人で最強なんだ」というほどの名コンビで、お互いに下の名前で呼び合い

時には喧嘩もするが、五条にとっては唯一無二の友人だった。

夏油にとっても五条の存在は親友と呼べるものだったと思われます。

この下で触れますが現在の夏油と真逆の思想を持ち、呪術は非術師を守るためにあると考え非術師への配慮に欠けることがある五条にそのことを諭すシーンも見られる。

後輩の灰原雄(はいばらゆう)からは五条よりも慕われていた。

七海健人(ななみけんと)は呪術師屈指の良識人だが、夏油のことは「あの人のことを責める気にはなれない」と評しています。

自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太(おっこつゆうた)。彼は己に憑く怨霊・里香に苦しんでいた。そんな中、「呪い」を祓う為学ぶ学校「都立呪術高専」の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させ…!? 『呪術廻戦』へと繋がる前日譚、開幕! 

「呪術廻戦」夏油傑の思想

夏油の思想が豹変したきっかけは、本編の第8巻第65話から始まる五条と夏油の過去編に収録されています。

星漿体 (せいしょうたい) 天内理子(あまないりこ)の護衛と抹消という任務で、非術師のあまりの醜さに夏油の「非術師のために呪術師がいる」という考えがブレてしまいます。

任務中の伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)との戦闘後、覚醒した五条は自他共に認める「最強」に。

夏油も単独で任務に就くことが増え、夏油と五条は「二人で最強」ではなくなった。。。

夏油の孤独は深まり、そんな時、特級呪術師の1人九十九由基(つくもゆき)と出会います。

彼女に、非術師を皆殺しにすればいいじゃないですか」と本心を吐露したところ、「それはアリだ」と言われて驚き、急激に考えが傾いていく夏油

それに拍車をかけるように、後輩の灰原が任務で死亡し、七海(ななみ)は目を負傷

任務は五条が引き継いだという夏油に七海は、

「もうあの人1人で良くないですか?」と言ってしまう。

さらに精神的に追い詰められて、疲弊していく夏油。

2007年9月、単独の任務でとある村に行った夏油は、呪力を持つ二人の子供が非術師により虐待、監禁されている姿を発見。

村人100人余りを呪霊操術で殺害し、自身の両親も殺害したと推測されている。

その日から夏油は高専を去り、最悪の呪詛師と呼ばれるようになったのでした。

「呪術廻戦」夏油傑の強さ

自身に取り込んだ呪霊を式神のように操る、呪霊操術という術式を使う。

階級換算で2級以上の差があれば無条件で取り込むことができる。

降伏させれば、1級や特級の呪霊も使役可能。

高専関係者には、「主従関係のない自然発生した呪い」を使役すると言っていた。

しかし実際は、他の術師の所持する呪霊であっても持ち主との契約が切れれば、いくらでも取り込むことが可能。

その証拠として、五条悟(ごじょうさとる)に敗れ、死亡した伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)の所持していた呪霊(9巻参照)を夏油は扱っています。

そして、百鬼夜行では乙骨憂太(おつこつゆうた)と主従関係にある折本里香(おりもとりか)を手に入れようと試みている。

取り込める呪霊の上限数などは不明で、百鬼夜行での2000体、極ノ番うずまき(取り込んだ呪霊を1つにまとめ

超高密度の呪力を相手にぶつける大技)を考えると実に6500体以上を掌握していたことが分かる。

複数の呪霊を操ることで複数の術式を使用できるという点から、五条とは別の意味で最強と言えます。

乙骨憂太(おつこつゆうた)との戦闘(0巻参照)で見せているが、身体能力が高いため体術での近距離戦も得意としている。

趣味の格闘技も、体術の強化に繋がっていると思われます。

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「呪術廻戦」夏油傑のまとめ

夏油は考えすぎるあまり、正義感が誤った方向に働いてしまったのだと個人的には思います。

その強さは高専側に欠かせないと言っていいほど、戦力として有利なものだったはず。

惜しいのは強さだけではなく、五条の親友としてずっと側にいてほしかったですね。

額に縫い傷のある夏油は偽物だということが明らかになっていますが、その正体の詳細は不明です。

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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太(おっこつゆうた)。彼は己に憑く怨霊・里香に苦しんでいた。そんな中、「呪い」を祓う為学ぶ学校「都立呪術高専」の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させ…!? 『呪術廻戦』へと繋がる前日譚、開幕!