この記事では「呪術廻戦」両面宿儺(りょうめんすくな)について
その強さやどんな呪霊なのか紹介していきたいと思います。
主人公・虎杖の肉体を器として完全復活を狙っており、作品中では一番目立つ呪霊、両面宿儺についてまとめてみました。
それではぜひ、最後までご覧ください。
「呪術廻戦」両面宿儺
両面宿儺とは?
「呪いの王」と称される最凶最悪の呪霊。
生前の宿儺は4本の腕と右目部分が板状に変形した異形の姿を持つ人間で
1000年以上前の呪術全盛期に実在した呪詛師。
あまりの力の強大さゆえに、死してなお遺骸である20本の指の死蝋は呪物と化し
1000年間にわたって誰も消し去ることができなかった。
1巻で虎杖がその指の1つを食べて受肉し、現世に現れ完全復活を目論んでいます。
性格
まさに天上天下唯我独尊。
自分の快・不快のみを指針として生きる傲慢で自己中心的な性格。
自分より格下の特級呪霊「漏瑚」と闘った際、「1発でも攻撃を当てることができたら1人を除いて呪霊側についてやる」と発言するなど底意地が悪いところも
強さやそれを求める貪欲さを価値観の一つとしており、強者に対してはそれなりの敬意を払うという武人風な一面もある。
漏瑚との戦闘の終わりに「誇れ、お前は強い」と漏瑚の強さを称賛するシーンもあります。
また、五条が高専のトップではないと知ると「強さで決まらない序列は退屈だ」
五条の強さを高く評価しているような発言をしていました。
ここから先は強さなどを解説していきます。
「呪術廻戦」両面宿儺の強さ
術式
見えない斬撃を飛ばす術式
- 解(カイ)
通常の斬撃。
- 捌(ハチ)
呪力差・強度に応じて対象を一太刀で卸す斬撃。
炎の術式
■開(フーガ)
これを唱えることで炎を顕現化し、斬撃を炎の攻撃に変化
反転術式
術師の中でも珍しい能力反転術式を使い、他人を治癒することができる。
領域展開
伏魔御廚子(ふくまみづし)
領域範囲内の呪力がないもの(無機物)には「解」
呪力を帯びているもの(生き物や呪具)には「捌」を絶え間なく浴びせることで
領域内のすべてを塵と化すことができます。
術式の必中効果を底上げするため、領域を閉じず出入りは自由にしている。
しかし、宿儺の攻撃速度が速いためそもそも逃げることは至難の業です。
領域の範囲は最大半径200メートルまで拡張可能。
まさに神業の領域展開ですね!
特級呪霊の強さランキングでも宿儺を紹介しているので、よければこちらも一緒にご覧ください。
記事はこちら→「呪術廻戦」特級呪霊の強さランキング!能力や強さを解説していきます!
「呪術廻戦」両面宿儺が伏黒恵に興味を持つ理由
強くなった伏黒恵と戦うため?
宿儺の闘争本能から、強くなった伏黒恵と戦うためという目的があると思われます。
最強と呼ばれる宿儺ですから、好敵手を求めていてもおかしくはないはず。
初見で伏黒の術式に興味を示していることから、その潜在能力に目をつけていて、少年院事件では
「魅せてみろ!伏黒恵!」
と術式の発動を挑発するような発言もしている。
完全復活のため
考えられるのは伏黒の術式、十種影法術が宿儺の完全復活に関係するのではないかという説です。
十種影法術は十種神器(とくさのかんだから)をモチーフにしています。
その中には「死返玉(まかるかへしのたま」と呼ばれる死者を復活させることができる神宝があり、
それに対応した式神がいるのではないか?という説があります。
宿儺が伏黒に過敏に反応するのは、伏黒が死者を蘇生させる術式を内に秘めていることを知っているからだと思われます!
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「呪術廻戦」両面宿儺のまとめ
宿儺は最終回まで関わってくる主人公級の呪霊だと思います。
特筆すべき強さと邪悪さを持った呪霊として、虎杖や伏黒との関係もこれからどうなっていくのか非常に興味がありますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こんにちは、ひなたのーと編集部です!