今回は、「2021年冬アニメ 約束のネバーランド 2期」について
Season1 から約1年の時を経てあの“約束のネバーランド2期”が2021年1月からスタートします。
偽りの“ハウス”から脱走に成功したエマ達。初めての外の世界に飛び込んだ彼女たちの目の前に立ちはだかる残酷な運命とは…?
また原作との相違点も紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!
8話の内容はこちら→「約束のネバーランド」2期8話ネタバレ考察!
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アイキャッチ画像出典:©白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
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「約束のネバーランド2期」9話のあらすじ
エマたちの帰りを待たずして、作戦を実行したノーマン。ヴィルクとその孫鬼を殺すことを躊躇している中、ノーマンの前にエマとレイ、そしてソンジュが現れた。ノーマンは、「作戦は実行され、もう手遅れだ」と告げる。
エマは、今からでも絶滅を止めるようノーマンを説得するが、ノーマンはエマの言葉を聞き入れない。そんなノーマンにエマは、彼の本心を見透かすように声をかける。
一方、農園本部では子供たちがシェルターの無線を使い、農園の定時連絡を傍受していると気づいたイザベラは、GFハウスの食用児全員を出荷するという情報を流す。
「約束のネバーランド2期」9話のネタバレ
EPISODE9
エマ達の帰りを待たずして計画を強行したノーマン。
鬼の集落は地獄絵図と化し小鬼のエマと老鬼・ヴィルクを前にナイフを振りかざすことが出来ず自分の行いに迷ってしまいます。
それでも、自分がすべきことをする決めた瞬間集落に降りてきたエマに引き止められます。「もう手遅れ。絶滅しか道はない」と引き返さないノーマンに
エマは「ノーマンに自分を殺させない。もうノーマンを一人で行かせない。ノーマンは誰よりも強くて優しいけれど、同じくらい臆病で傲慢だ。ノーマンが怖いこと私達にも分けてほしい」
と自分達を信じてもらおうと寄り添います。「一緒に育った家族だろう。お前はどうしたいんだノーマン」とレイも声をかけます。
エマとレイの言葉にノーマンは「一緒に生きたい」と本音を吐き出すのです。
ムジカとソンジュは自らの血で退化した鬼たちを元の姿へ戻して行きます。
ところ変わって山奥で待機していたラムダ組。バーバラとシスロは退化が進んだ鬼の姉弟に遭遇。
「殺さないで」と怯える鬼にバーバラは剣を振りかざしますが、目の前で怯える小鬼がラムダで実験されて怯えていたかつての自分と重なり殺すことができません。
その様子を見ていたザジは小鬼を躊躇なく殺そうとしますが、「やめろ!ザジ」と言うノーマンの声がします。
そこでノーマンはラムダ組に「僕がしたかったことは鬼への復讐じゃない、家族救うことだ。僕は間違った」と心の内に秘めていた気持ちを話します。
そして自分も投薬実験を受けていて発作もでていること。時間が無いことを言い訳にしていたこと。本当は誰も殺したくないことを打ち明けます。
そんな〝ボス〟にバーバラやシスロも「復讐よりボスのが大事だ」とノーマンのことを解ってくれたのです。
ムジカとソンジュの血でほとんどの鬼を元に姿に戻す事ができ、アジトへ戻るエマ達。
しかし神殿のアジトでエマ達の帰りを待っていたトーマ達。アジトに戻ったレイはラニオンから「無線の定時連絡でフィル達全員の出荷が決まった」と聞かされます。
ピーター・ラートリー率いる農園では、何やら〝ラムダ計画〟と言う計画が進んでおり
破壊され脱走したラムダ組とエマを初めとするGFの脱走者を農園へ連れ戻すための策が実行されていました。
ピーター・ラートリーに〝グランマ・イザベラ〟と呼ばれたイザベラは子供達を連れ戻せるのか訪ねられ
「襲撃したシェルターに残されているはずの無線機は残されていなかった。脱走者が無線を聞いていたと思われる。無線を通じGF農園の全員の出荷の情報を流せば彼らは必ず救出に戻ります」
と説明します。GF全員の出荷はイザベラがエマ達へ向けた罠だったのです。
ラムダ組も含め神殿のアジトへ戻ったエマ達は全員出荷の情報を聞き、どうにかしてフィル達を助けに行けないか話し合いをします。
そんな時ソンジュ、ムジカ、ヴィルクが孫のエマを連れて神殿へやってきます。
街は大丈夫だと言うムジカ。しかし全員が邪血になってしまったため、このことが農園に気付かれればこの街の全員が追われることとなる。
と続けるムジカに「これで良かったのだ。退化が進めば仲間内で食い合うことになっていた」と口を開いたヴィルク。
そして君たちに渡したいものがある。とエマにペンのチップを差し出しました。ヴィルクは「それは15年程前、集落の外で行き倒れてた人間が持っていたものだ。息絶える間際までそれを大事そうに握りしめていた。
うわ言で〝これを食用児に。彼等に少しでも希望を〟と言っていた」と話します。
そして700年の間邪血を隠して生きてきたこと。自分が行動すれば救えた命がたくさんあったかもしれない。
でも家族や自分の命が脅かされるかもしれない。だから神殿で祈りながら見て見ぬふりをしてきた。とも話してくれたのです。
受け取ったペンを回しホログラムを開くと、そこに映し出されたのは農園本部の設計図。
内部の地図だけじゃなく、警備の配置や配線や回路までが記されてあったのです。
そして人間の世界に繋がる門らしきものも見つけます。「行こう、フィル達を助けに。GFハウスへ」とエマ達が意気込む一方
何やらヴィンセントは無線機を使いGFハウスに向け「情報がある。取引きがしたい」と問いかけます。
感想
エマとレイの言葉で本当の心の部分をさらけ出すことが出来たノーマンは良かったです。
ただ家族と一緒に行きたかったんだねノーマン。
ラムダ組で一番鬼を恨んでいたバーバラが意外とあっさり鬼への復讐を諦めてるのに少し違和感が残しましたね。
邪血のヴィルクにも触れられ15年前の人間が誰なのか気になるところですがもう既に亡くなられているので誰かは分からず終い。
彼も彼なりに700年間、自問自答しながら生きてきたんだなと知れた回でした。
久しぶりにイザベラが登場したけど、まだどちら側なのかは不明なままでしたね。
フィル達の出荷が決まり、助けに行く決意をするエマ達と何やら不穏な動きをしているヴィンセントが気になります。
次回その事について触れられると思います!
解説と相違点
アニメも終盤にさしかかり、高速で原作を追っている状況な第9話。
ノーマンの心の内が打ち明けられ新たな展開が幕を開けました。では解説をしていきます!
ノーマンの本音
鬼のエマとヴィルクを殺せなかったノーマン。「もう一人で行かせない」「私達にも背負わせて」という一連の流れは原作18巻とほとんど同じでした。
ラムダ組にノーマンの本音を打ち明けシスロ達が解ってくれたり、「鬼の絶滅こそが全ての救済だ」と感情的になってしまうヴィンセントも原作通りでした。
ただバーバラがあっさりと鬼への復讐をやめたことに関してはちょっと腑に落ちない点ではありましたね。
さくさくと進めたい制作側の気持ちも分からなくはないですが、原作勢からするとやはりもっとしっかり描いて欲しいというのが本当の所なのではないでしょうか?
イザベラの計画
4話で鬼と食用児を連れ戻す交渉をしていたイザベラ。それ以降登場はせずに何をしていたのか分からなかったのですが、9話で再び登場。エマ達を誘き寄せるため「GFハウス全員の出荷」の情報を流す計画を立てていました。爆破したシェルターにあるはずだった無線機が無くなっていてそれを脱走者達が所持し定時連絡を聞いている。という推測は当たっていました。それを利用しエマ達を誘き寄せる作戦のようですが、どうにも不確実な作戦です。
原作では、農園側がノーマン達が助けた食用児全員を人質に取りノーマンやエマ達を誘き寄せるという作戦でした。
しかしアニメでは、本当に脱走者達が定時連絡を聞いているのか定かではありません。仮に定時連絡を聞いていたとして、電波の関係などで必ずしもエマ達が定時連絡聞き逃さない保証が無い状況で自信をもってその作戦を遂行しようとするイザベラに疑問を感じました。
ヴィルクの助け
フィルをはじめ食用児全員の出荷が決まり、GFへ向かうことが決まったエマ達。
警護や罠の可能性を話し合っている時にやってきたヴィルクからエマはペンのチップを受け取ります。
「15年前人間が持っていたもの」と話すヴィルク。そのペンのホログラムには農園本部の設計図が!
人間の世界に行くヒントに、ラムダの副作用の治療法と製造方法も記されていたのです。
これはもう運なのでしょうか。偶然にヴィルクがそれを人間から手にし、偶然にもエマとヴィルクが出会い
偶然にも欲しかった情報がペンのチップから手に入った。とても上手く行き過ぎているようにも見えますよね。
ちなみに原作ではこの情報、アニメでは描かれなかったGP編でミネルヴァが提供してくれた情報です。
ヴィンセントの裏切り?
かなりいい展開で次回を迎えるかと思いきや、ヴィンセントが1人誰かと無線で連絡をとりあっています。
彼は無線機に向かって「情報がある、取引がしたい」と言います。無線機の相手はGFハウス。農園の本部です。
原作でもアニメでもボスが大好きでノーマンに忠実に見えていたヴィンセント。
最後の最後で何かを企んでいるのか、ノーマンへの裏切り行為にも見える発言。
どんな理由でGFと連絡を取り合っているのか、次回が見どころです。
「約束のネバーランド2期」9話のまとめ!
今回は「約束のネバーランド2期」9話の感想や相違点・考察ついてまとめました。
いかがでしたでしょうか。アニメでは描かれなかった王都決戦の最終局面を迎える18巻。イザベラの作戦の心理やフィル達の無事が心配ですね。
残り3話。次回も見逃せません!
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次回からの展開も楽しみですね。
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こんにちは、ひなたのーと編集部です!