
今回はチェンソーマンの登場人物であるマキマについて紹介したいと思います。
マキマはミステリアスな美女で様々な能力をもって、デンジを翻弄する人物です。
そんなマキマには秘密がありそれも紹介していきたいと思います!
ネタバレがありますのでご注意ください。
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アイキャッチ画像出典:©藤本タツキ/集英社
目次▼
「チェンソーマン」マキマとは?
人柄

©藤本タツキ/集英社
マキマは公安対魔特異四課のリーダーで主人公デンジの上司であり想い人でもあります。
スタイル抜群でとても綺麗な容姿をしています、ですが何を考えてるか分からない部分もある人物です。
デンジに「デンジくんみたいな人が好き」と言ったり胸を触らせたり、謎の行動をとります。
優しい人物かと思ったら武器人間であるレゼを平然と殺したり、ヤクザの家族の目を差し出したりと恐怖の存在と描かれたりもします。
その正体は支配の悪魔であり内閣総理大臣と契約しており
マキマに攻撃しても適当な日本国民の事故や病気となり実質不死身の存在です。
マキマの目的はチェンソーマンを使いこの世に無くなれば幸せになるもの例えば飢餓や死を消しより良い世界を作るといったものでした。
そんなマキマはデンジではなくチェンソーマンのファンでありチェンソーマンに殺されても嬉しそうなほどでした。
なのでチェンソーマンが恐れられる存在ではなくなった時酷く失望していたりと
チェンソーマンを支配する事が目的だと言っていますが、本当は強いチェンソーマンを望んでいるのではないかと考えられます。
そんなマキマでも涙を流すことがありそれは映画の抱き合うシーンを見た時、その真意をチェンソーマン11巻でポチタによって語られます。
ポチタは「支配の悪魔はね、ずっと他者と対等な関係を築きたかったんだ、だから抱きしめてあげて」と言いました。
支配の悪魔であるマキマは家族のようなものに憧れておりだからこそ、そういう世界を作りたかったと思われます。
だから映画のシーンで涙を流していたのでしょう。
またそのシーンではデンジも涙を流しており、それを見ると同じ家族に憧れていた者同士分かり合える未来もあったのではないかと考えてしまいます。
ちなみにマキマは一人一人の顔を覚えておらず匂いで判断しているとの事でした
最初にマキマが「私は特別鼻がきくんだ」という言葉は本当なのでしょう。
この匂いで判断して人を判断することが後々、マキマの最後に繋がってしまいます。
能力
上記で書いた通りマキマは日本総理と契約し日本国民が死なない限り不死身です。
なのでサムライソードの襲撃や闇の悪魔にどんなに攻撃されても何度でも復活していました。
初めて能力を発動した遠隔で圧死の攻撃方法もあります。
特定の条件がありますが強力で名前さえ分かれば敵を潰せます。
しかしこの能力がマキマがもっている能力なのか支配の悪魔による能力なのかは不明です。
支配の悪魔としての能力だと思われるのは小動物の耳を借りて周囲の動きを把握している事です。
なのでレゼの言っていた事をそのまま返したりなどしています、しかし小動物がいるという条件なのでいない場合は把握できないという弱点もありました。
他には記憶操作を天使の悪魔とアキにもその能力を使用していました。
これも支配の悪魔としての特徴ではないかと考えます。
支配の悪魔の能力ではないと思われるのは他にもあり、目を見て血を噴き出させ死亡させる、手で銃の形をして「ぱん」と言うと相手が銃に撃たれたかのように死ぬといったものです。
どこまで支配の悪魔としての能力なのか不明ですがたくさんの能力をもっていると確認できますね。
「チェンソーマン」マキマの能力
次はマキマの戦闘能力を見てみましょう。
サムライソード編

©藤本タツキ/集英社
最初に攻撃発動したのはサムライソード編の第四巻二十七話の襲撃があったシーンです。
京都にいたマキマは東京にいる敵を倒すべく標高の高い神社と終身刑以上の人間を連れそこで能力を発動。
終身刑以上の人間に名前を言わせ手でなにか組むと対象が潰れて即死するといったもので、襲撃者を一掃しました。
蛇の悪魔の契約者である「沢渡アカネ」はなんとか逃れましたが、仲間たちが次々と潰されていく攻撃に何もできず逃走。
またここで明らかになりましたがマキマは内閣官房長官直属のデビルハンター
公安のような普通のデビルハンターがマキマが契約している悪魔を知ることは許されないので
能力発動時には目隠しをする必要があります。
刺客編
次は刺客編でのマキマです、海外からデンジの心臓を狙うべく多くの強者が日本に訪れていましたが
途中まであまり出番はありませんでした。登場したのはデンジ達がサンタクロースによって地獄に落とされてから
プリシンを使い地獄へと登場して闇の悪魔と対峙します。
"超越者"である闇の悪魔に目を見て血を吐かせる能力を発動しますが、マキマも次々攻撃を受け腕を折られていきます
最終的にマキマは、デンジ達を現実世界に戻そうとし闇の悪魔の剣を貫かれながら戻ります。
この戦闘を見るとマキマでも闇の悪魔は手強い敵なのでしょう。
マキマVS銃の悪魔
銃の悪魔との戦いでは今まで死んだ人間の死体と悪魔を使い、迎え撃ちます。
一度撃たれますが撃たれた部分から内臓のようなものを出し天使の輪のようなものを作ります。
そして死んだ人間の悪魔と悪魔の能力を使い、銃の悪魔の頭上に能力を発動、銃の悪魔を瀕死まで追い詰めます。
使用した悪魔の能力と人物は以下の通りです。
- 黒瀬ユウタロウ、天童ミチコの生前契約悪魔「罰の悪魔」
- 沢渡アカネの生前契約悪魔「蛇の悪魔」
- 早川アキの生前契約悪魔「未来の悪魔」
- 天使の悪魔
- 蜘蛛の悪魔
ちなみにマキマは下等生物の耳を借りているという事なので、すべての会話を聞いたりしています。
これだけ見ると最強なようですがそんなマキマがどうして敗北したのか次にそれを解説します。
「チェンソーマン」マキマは死亡した?
マキマは第一部最終話で死亡したと思われます。
墓地でデンジはマキマと対峙戦います、マキマは「チェンソーマン」から「デンジ」に戻っている事に怒り
デンジは「殺すしかないな」と言いマキマは武器人間とゾンビの悪魔を呼び出します。
デンジは武器人間達をなんとか殺しますが最後は相打ちに、そこでマキマは血を与え殴り合いを提案します。
しかしそこでもマキマにデンジは敗北してしまいポチタの心臓を取られてしまいます。
マキマは勝利に浸りポチタの心臓を大切にしていると背後から
パワーの血を使ったチェンソーをもったデンジが現れ形勢は一気に逆転しマキマは敗北しました。
マキマが戦っていたチェンソーマンは心臓からもぎ取ったポチタであり本当のデンジはマキマの背後にいたのです。
切られたマキマの中はパワーの血を暴れさせ動けなくされます。
なぜマキマが気付かなかったかとデンジはのちに「ずっとマキマさんは俺を見ていなかったからだと」語ります。
しかしそれでも死なないと分かっていたデンジは岸辺と協力しマキマを分解、愛をもって一緒になる、つまり食べる事でマキマを倒すことに成功しました。
生姜焼きでマキマらしき肉を食べるシーンは衝撃的でしたね。
しかし戦いの後岸辺と話しているとマキマと同じ噛む力の少女と遭遇、岸辺は中国で発見された生まれ変わった支配の悪魔だと言います。
そして岸辺はマキマの記憶がない新しい支配の悪魔、ナユタという少女をデンジに託しました。
あの圧倒的強さだったマキマがまさかこんな死に方をするなんて衝撃でしたね。
ただ第一部では最後、なぜマキマは生き返らなかったのか?
ここについては描かれていませんでしたので謎が残っています。
今までマキマへの攻撃は他の人間へと変換されていました。
ただ最後のデンジVSマキマのシーンで1つ違うのは、マキマを切ったチェンソーはパワーの血で作った物。
その血がマキマの中で暴れているため治りが遅いと説明されていました。
まぁパワーの血が暴れたのが原因であのマキマが死亡するとは考えずらいので他にも秘密がありそうですね。
この部分も第二部でしっかりと解明してくれると信じています。
「チェンソーマン」マキマとデンジの関係
最後はデンジとの関係です。
上司と部下ですがデンジにとってマキマは好きな人でした
マキマは思わせぶりな態度を取りますが本当はデンジの事をなんとも思っていなくチェンソーマンが好きなだけでした。
しかしそれでもデンジはマキマを愛しておりそれを最後まで貫き通します。
こう見るとマキマとデンジとチェーンソーマンは三角関係になっているんですね。
そんなマキマですが名前がママからきておりデンジとの関係は親子も彷彿とさせます。
あるシーンのマキマがデンジに君は幸せになれないよね、と告げるシーンはまさしく母親のようでした。
「チェンソーマン」マキマのまとめ
いかがでしたでしょうかマキマの魅力が少しでも伝わったらと思います。
第二部でマキマは出るのか私の考えではマキマは出なく、ナユタが活躍するのではないかと考えます!
個人的にはマキマは好きなので出てほしいですが出たとしてもデンジの回想などではないでしょうか。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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最後までありがとうございました。
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